下押しっぱなしで組まないとリソース差で不利になる
↓
下押しっぱなしで組むには落下し始める瞬間には置き場所を決めておきたい
↓
現在手の置き場所を決めるには最低でもネクストとの兼ね合いを考える必要がある
まではよくある話。なのにネクネクを見るとなると何故か現在手と組み合わせる話になりがち。ネクネクはネクストと組み合わせよう。
まず試合開始時点でネクストとネクネクの置き場所を決める。先折りGTRでABACが来たら23→1縦にする、みたいなやつ。
で、その初手のABを落下中にネクネクを確認する。仮にネクネクがACだとして、二手置いた形とネクネクとの組み合わせを考えてネクネクは23横置きとする。
が自然な流れであって、間違っても「ABACからの……AC!じゃあ現在手は3縦に変えてネクストとネクネクは2縦1縦が最速で置けるかな」なんてのは判断が遅いと操作ミスにもつながるし、土台構築くらい落下時間があるときしか現実的では無いから自然ではない。
もし現在手とネクストを置いた形とネクネクを見てネクネクの置き場所がどこにもなければ、そこで『ネクストの置き場所』を変えよう。例えばネクネクがAAだった時、ネクストのACを23にしてネクネクを12でちぎってもいいし、ACを4縦してAAを56横置きすることで右折り新GTRを見据えることが出来る。
https://www.youtube.com/watch?v=cOrPB70sb4U&t=124
継続してやられているのかは存じませんが、くまちょむさんは「開始3手見た上で初手を決める」というのを試みられているようです。
また他の方についても同様のことをされているという話は聞いたことがあります。
中盤以降についても、あくまで場合の手ということになるとは思いますが、手を止めてでもネクネクを確認してから現在手を決める場面はあるのではないかと(ネクネクに発火色がきてるのを確認した上で1連鎖伸ばす等)
私はネクストとネクネクを組み合わせる、操作ミスを減らす・組み合わせを減らして判断を安定させる・手を止めずにリソースを最大限得るというメリットを取ってます。土台でくまちょむさんが四半手程度遅らせて置いて三手の組み合わせを考えているのは存じていますが、それで得られる形が四半手の価値は無いんじゃないかと思っています。ネクネクの発火色で一連伸ばすのは、メリットとして挙げたリソース確保をしなくてもよい場面なので、それは確かに有用だと思います。