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連鎖の基本

by
つみ
つみ
「運が良くて3連鎖」の人たちへ。


1.連鎖の伸ばし

連鎖の連鎖数を増やすことを「伸ばし」といいます。
伸ばしには発火点側を伸ばす「前の伸ばし」と、連鎖尾側を伸ばす「後ろの伸ばし」の、2種類の伸ばしが存在します。
ここでは「前の伸ばし」についての基本的な方法を説明します。
以下断りなく「伸ばし」という言葉を使った場合、「前の伸ばし」を指していることとします。

伸ばしの基本は、「3つ置いて1つ置く」です。
まず、図1-1のように同じ色のぷよが3つくっついている場合、さらにその色のぷよを1つ置くと1連鎖になります(図1-2)。
図1-1
図1-2
 
ここで、「3つ置いて1つ置く」ことで連鎖を伸ばします。
まず青を置かずに別の色のぷよを3つ置き、その上に青を置きます(図1-3)。
その後、伸ばしに使った色で発火すると2連鎖になります(図1-4)。
図1-3
図1-4
 
これを繰り返すと連鎖が伸ばせて、図1-5のようになります。
図1-5
左の青が発火点

図1-5のような連鎖は「階段積み」と呼ばれています。
ここから、これまでと同じように「3つ置いて1つ置く」ことで連鎖を伸ばそうとするには、「ごみぷよ」が必要になってしまいます(図1-6)。
図1-6
左下の赤ぷよがごみぷよとなる

階段積みの折り返しは少し難しく、ごみぷよを出さずに伸ばすためには「後置き」と呼ばれる技術が必要になるのですが、ここではまず「後置き」を説明する前に、「だぁ積み」と呼ばれる別の形の連鎖を紹介します。

だぁ積みは別名「L字土台」等とも呼ばれ、L字の形をしたぷよで構成されているのが特徴です(図1-7)。
図1-7
だぁ積みの一例
赤が発火色

このだぁ積みも、右下の緑から始めて、「3つ置いて1つ置く」ことでつくることができます。
さらに、「3つ置いて1つ置く」ことで、ごみぷよを出さずに連鎖を伸ばすことができます(図1-8)。
図1-8
左の緑は縦に3つ繋げても伸ばせる

少し話が変わりますが、ぷよぷよの連鎖は何も考えずに伸ばすと、両端が低くなってしまうことが多いです(図1-9)。
図1-9
GTRと呼ばれる形の一種
両端が低くなってしまっている

低くなったところはしばしばごみぷよ置き場とされてしまいます。
フィールド全体を効率よく使うためには、両端が低くならないように注意が必要です。
今回詳しくは紹介しませんが、連鎖尾側の伸ばしの一種に「雪崩」と呼ばれる連鎖があります(図1-10)。
この「雪崩」をうまく使うと、連鎖尾側を高くできます(図1-11)。

※ごみぷよを出さずに組むことやごみぷよをは回収することは難しいので、伸ばしに慣れるまではごみぷよを出してもいいと思います。
図1-10
雪崩の一例
図1-11
だぁ積みの連鎖尾に雪崩を使った形
だぁ積みの基本形
 
発火点側を高くするためのテクニックとして、先ほど挙げた「後置き」が使えます。
伸ばしの基本は「3つ置いて1つ置く」でしたが、後置きの基本は「3つ置いて3つ置いて、1つ置いて1つ置く」です。
「3つ置いて1つ置く」前に、1つ置くのを我慢して、さらに三つのぷよを置きます(図1-12)。
その後ぷよを1つずつ置くと、後置きが完成します(図1-13)。
図1-12
だぁ積みの基本形から「3つ置いて3つ置いた」形
図1-13
 
また、通常の伸ばしをした後に、キーぷよを3つにつなげることで後置きのように伸ばすことができます(図1-14、図1-15)。
この「キーぷよを使った伸ばし」はツモが限られますが隙が少ないです。
図1-14
図1-15
緑からも発火できる
 
階段積みも後置きを使って折り返しをつくることができます(図1-16)。
図1-16

伸ばしの基本が「3つ置いて1つ置く」だと述べましたが、「2つ置いて2つ置く」や「1つ置いて3つ置く」等でも伸ばしは可能です。
以上で伸ばしの基本についての説明を終えます。
図1-17
だぁ積みの伸ばし例


2.連鎖の手順

連鎖を構築する手順の基本について述べます。
意識すべきことはぷよの「グループ化」です。
ぷよの「グループ化」とは、一緒に消えるぷよごとにぷよをグループ分けすることです(図2-1、図2-2)
(「グループ化」という言葉はここだけのものです。他の方たちが一般に使っている言葉ではありません。)
図2-1
同じ色で囲われているぷよは同じグループ
1、2列目の赤と6列目の赤は別グループ
図1-2
座布団L字による同色連鎖
同じ色が隣接していても同じグループとは限らない
 
連鎖を構築する際、フィールドのぷよ全てを頭に入れておくことは難しいです。
4つ以上のぷよが集まった、「グループ化」が完了したグループは一旦忘れてしまいましょう。

ぷよぷよ通ではぷよが2つくっついた「組ぷよ」が降ってきます。
連鎖構築の際、この組ぷよのぷよ両方を未完成のぷよのグループに組み込むことを優先的に考えてください。
なるべく未完成のグループ数を少なく維持することが、ごみぷよを少なくし、なるべく多くのツモを捌くコツです。
例えば、同じ色の未完成のグループがたくさんあると、その色がたくさん必要になってしまいます。

フィールドのどこにどの色のグループが存在しているかを把握できていれば、手順の方針を立てることができます。
例えば図2-1では、黄色を含むツモが来たら4列目に、赤ゾロなら5・6列目、青や緑は未完成のグループがないので赤や黄色のグループ化を邪魔しない位置に置けばいい等と考えることができます。

参考として言及しますが、ちぎりの少なさ等を考慮すると、「裏ハチイチ」等の上級者向けの理論では必ずしも組ぷよの両方を既存のグループに加えようとはしません。。
また、同じく上級者向けの理論である「全連鎖理論」ではグループ化を完了させなかったり、キーぷよに同じ色のぷよをつなげてグループの分断をして、未完成のグループに戻す等の操作が行われるのですが、これは対戦における中盤戦を重視した上級者向けの理論なので、ここでは考えませんでした。

以上で連鎖の手順についての説明を終えます。



参考になれば幸いです。
更新日時:2019/09/03 01:29
(作成日時:2019/09/01 19:02)
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初心者向け
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