昔々とある人と対戦していた時の出来事。
俺は『手加減してくれ』と、言った。
それに対して相手さんは『手加減してとかぷよぷよ舐めてるの?』と、言った。
俺は思った。
"マジで言ってんの?ついていけねーわ"
昔から"ゲーム=暇潰し"としか思っていなかった俺が初めてゲーム(ぷよぷよ)舐めてるの?と、言われた時は衝撃的だった。"こんな真剣にゲーム(ぷよぷよ)をやってる人がいたんだ"と思った途端、ガチ勢とは付き合えないと思ってしまった。それ以来、どのゲームに置いてもガチ勢とは付き合えなくなってしまった。
当時対戦していた相手は今現在トップランカーのプレイヤーさんです。
〇〇は遊びじゃねえんだ なめてんのか
ガチ勢()がよくいう発言ですね、もっと肩の力を抜けよ真面目かもっとマイルドにいってやれよとは思います(誰かはすごいきになる)
しかしそれでも「手加減してくれ」という言葉はよろしいものではないです
相手はあなたの実力を知らない、もしくはそれ以前の付き合いがなければもっと問題です。
理由。相手はどれだけ手を抜けばいいのかわかりません。その見極めをしている間は捨てプレイになるでしょう。
このゲームの場合①自分から催促しない、しても2連鎖で1列降らす程度②後発発火をすくなくする(連鎖量を把握してちょうどいい加減の量で先うち)
これらは自分が思うベストの、普段通りの選択肢をとらないのですから「俺何やってんだ」になること請け合いです。
なにより手加減して合わせようとしたけどまだボコっちゃうどうしよう相手怒りそう となりかねず、「楽しいゲームのはずなのに相手はできて何で自分だけ」となるのです。手加減をして はゲームに限らず競うことをよしとする人間への侮辱です。ガチ非ガチの問題ではないのです。
結論としては、あなたが言うべきだったのは「ハンデをつけてもらえませんか」だったと思います。そしてそれを互いにシェアすることだったでしょう。「このままやってもあなたとは対等な勝負になりません、申し訳ないのですがなんらかの縛りをつけてそれで勝負しませんか」ということを伝えるべきだったのです。
「手加減をして」は「このまま普通にやっても対等な勝負になりません、対等な条件で勝負になるようにあなたが考えてやってください」としか受け止められません。
早い話が「ハンデをつけて」は「こっちのレベルまでおりてくれませんか?」というお願いなのに対し
「手加減をして」は「こっちのレベルにおりてきて」と相手に要求して対等になるようにしろと言っていようなものなのです。
これは対等ではないです。
ゲーム=ただの暇つぶし だというのは全く問題ない認識です。暇つぶしくらい楽しみたいですし負けっぱなしは面白くないという気持ちもわかります。ただ何をすればあなたが納得するのかわからないうえに、あなたが納得してもやってて面白くないかも、そんなつまらない時間を「手加減して」という言葉は相手に与えてしまうと思います。
相手さんとは何度も対戦した事があり実際に会った事がある人です。(1度しかありませんが)
自分は言葉を選び発言するべきでしたね…
名前は出しませんがこんにちはこんにちはとよく言ってる人です。
となると本人的には軽い気持ちでいったのかもしれません(マジ顔だったらマジで言ってるかもしれません)
マジだとしたら、その余裕のなさが怖いですね
レート戦や大会ではないというのが大前提ですが、
「手加減してくれ」と言われると逆に助かります。
ガチ勢というのは基本的に「手加減したら相手に失礼」という
価値観で戦っている人が多いので、実力差があるなと思ったとき、
「手加減してもいいだろうか、でも相手に失礼かもしれないし…」
と迷ってしまうことが多いんです。
そこのところをはっきりと「手加減してくれ」と言ってもらえれば、
安心して手加減して、お互いちょうどいい試合になるように
(自分に適当な縛りなどを課して)調整できます。
このあたりは人それぞれですし、どちらから言い出すべきかという
コミュニケーションの問題でもあるので、一概には言えませんが…。
でも少なくとも、「手加減してくれ」に応じてくれるガチ勢は
多いと思いますよ。