意外と知らない連鎖についてまとめてみた。
上級者であれば目次を見ただけでどんな内容を話すかはわかると思うので
目次をみても何を話すかわからなかった人は読んで
頭の片隅のほんとちょっとほんのちょっとだけ残しておいてほしい知識である。
【本記事でわかること】
・キーぷよの考え方
・暴発しない連鎖の組み方
【目次】
- キーぷよとは
- 連鎖の種類は2種類(3種類のみ)
- 暴発について
【キーぷよとは】
キーぷよについての説明はいらないかもしれないが
知らないとこの記事を理解できないため説明しておく。
ご存じの方は
2.連鎖の種類は2種類(3種類のみ)に飛んでいただきたい。
画像のように水色で囲まれたぷよは前の連鎖によって動くぷよであり
囲まれていないぷよは動かないぷよである。
つまり、
連鎖というものは全て動くぷよと動かないぷよに分けることができるのだ。
この
動くぷよを
キーぷよと呼ぶ。
この知識がとても重要になるのでぜひ頭の片隅に入れておいていただきたい。
(本来の意味のキーぷよは「本線と副砲をつなげる際のぷよ」となっているが
実際、水色で囲んだぷよのどれかが一つ足りないと連鎖は止まってしまうのでこの記事ではその部分を全てキーぷよと定義している。)
本来のキーぷよの意味
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本来のキーぷよの意味
【連鎖の種類は2種類のみ(3種類)】
連鎖の種類は2種類+1種類(例外)しかないのである。
先ほどのキーぷよの概念を理解できたのであれば話は早い。
(3種類目は一連の流れをわかりやすく説明するために一番下に書いてある)
【階段系連鎖】
階段系連鎖の特徴は以下の2点である。
- キーぷよの下に同じ色のぷよがない。
- 暴発しやすい(後ほど解説)
【鍵積み系連鎖】
鍵積み系連鎖の特徴は以下の2点である
- キーぷよの下に同じ色のぷよが必ず存在する。
- 暴発しにくい(後ほど解説)
【暴発について】
先ほどの形を振り返ろう。階段積みはキーぷよの下に同じ色がないがために土台を巻き込んだ暴発が多く見受けられる。
このような悲劇を生まないためにも土台上の連鎖は鍵積み系連鎖を推奨する。
そうすることで暴発は相当抑えられると思う。
本線のキーぷよを新たなぷよによって巻き込まれたり消えてしまうことを暴発という。
それはつまりキーぷよが連結していると暴発しやすいということであり、
逆に言えば暴発させやすいということでもあるのだ。これはメリットでありデメリットであるので言及はしない。
暴発するときはどう頑張っても暴発するので自分のせいにせずにぷよのせいにすべき。
_人人人人人人人人人_
> 特に青は来ない <
 ̄Y^Y^Y^Y^YY^Y ̄
※説明をわかりやすくする関係でこの位置に3種類目の連鎖について載せておく。
【階段系鍵積み系連鎖】
キーぷよは合計3つで1つと2つに分けて考えることができる。上記2つの複合型と考えてもらえれば問題ないだろう。
5列目の緑1つをキーぷよとして考えるなら階段系連鎖になり、6列目の緑2つをキーぷよとして考えるなら鍵積み系連鎖である。
雪崩は基本は階段系連鎖だと考えてもらって構わない。潜り込み部分のみ、鍵積み系連鎖になることに注意。