現時点で主観的に実感している菱形の法則のメリットは、どこに置くか一意に定まらないツモを菱形の位置関係に置くことで、それぞれのぷよを別々の連鎖にするか同じ連鎖のパーツとするか、あるいは消す順番をどうするかを、思考に割くリソースを減らしつつ良型になりやすいという点。
今回新たに感じたのは、菱形にすることでその後菱形の位置関係に置いたぷよを三連結にした場合の色関係の悪化をあらかじめ抑えることができている点。
例えばこのように黄色を配置する。
そうすると、左の黄色と右の黄色で別々の連鎖にするルートが有力になる。
この時点で四列目に青を配置しているので、四列目に黄色を配置しないと連鎖が完成しないのにタブーになる、という状況をあらかじめ防いでいる。
つまり、このように連鎖尾追加したいのに置けないみたいな状況は無くなる。