■はじめに
命名するといいよ
ローカル用語は、各地で同時多発的に(あるいは後発で)発生した、方言のようなものです。
便利なローカル用語は、様々な地域の人にも受け入れられ、一般化していきます。
※ 起源を主張するものではありません。
様子を端的に表した良い命名は、意思疎通にとても便利です。
【とまと】
とまととは、ABAの縦の並びのことである。
![](https://d3r48p4ajaoh51.cloudfront.net/production/uploads/ckeditor_asset/data/223489/08868743-bc19-4aec-a885-23b335af03a5.png)
[図1-1]
とまと
(赤ぷよと緑ぷよを使うと、色合い的にもトマトっぽく見える)
とまととは、「ま」の色を消すことで、「とと」が繋がり、連鎖となる形である。
つまり、単なる挟み込み連鎖を指している。
![](https://d3r48p4ajaoh51.cloudfront.net/production/uploads/ckeditor_asset/data/223490/d978a219-a940-4162-a8da-981f96f1b66f.png)
[図1-2]
とまと連鎖の実用例
【とまとまと】
とまとまととは、ABABAの縦の並びのことである。
![](https://d3r48p4ajaoh51.cloudfront.net/production/uploads/ckeditor_asset/data/223491/86a2bb12-a019-4e61-86a9-5d32f64ca7d8.png)
[図2-1]
とまとまと
とまとまとは、真ん中の「と」を消すことで3連鎖となる、
挟み込み連鎖を挟み込んだ状態の形である。
![](https://d3r48p4ajaoh51.cloudfront.net/production/uploads/ckeditor_asset/data/223488/bd63509a-e02b-4032-a486-5e621321dc24.png)
[図2-2]
とまとまと実践投入例
とまとまとは、「とまと」の上に「とま」を乗せることで派生することができ、
キーぷよの連結を増やし、組み換えをした形である。
なお、とまとまとには「ま」の緊急発火がある。
【しんぶんし】
しんぶんしとは、ABCBAの縦の並びのことである。
![](https://d3r48p4ajaoh51.cloudfront.net/production/uploads/ckeditor_asset/data/223493/77411b4d-7556-47fa-9044-2f7fb5c74b7a.png)
[図3-1]
しんぶんし
![](https://d3r48p4ajaoh51.cloudfront.net/production/uploads/ckeditor_asset/data/223492/5206a68b-4896-49d1-9363-bca0da577029.png)
[図3-2]
しんぶんし実践投入例
「とまとまと」と「しんぶんし」の違いは、色の数である。
【とまとまとする】
とまとまとするとは、「とまと」の上に「とま」を乗せて「とまとまと」にすることである。
とまとは、組み換えで上に上に伸ばすことができる形なのだ。
【とまとまとまとまとまと】
とまとまとまとまとまととは、ABABABABABAの縦の並びのことである。
![](https://d3r48p4ajaoh51.cloudfront.net/production/uploads/ckeditor_asset/data/223496/8ac3e7d9-cd77-40c6-bfc3-1fcb398b3e32.png)
[図4-1]
とまとまとまとまとまと実践投入例
「あれ? 何回とまとまとしたっけ?」となった場合、保険として多めにとまとまとしてもよい。
なお、GTRの上の座布団は最大5枚までにしよう。
■まとめ
・「とまと」は「とまとまと」に派生できる
・「しんぶんし」と違い、「とまとまと」は緊急発火がある
・何回とまとまとしてもよい