618

この形を流行らせたい! 2.1.折り返し上部の形

by
赤パプリカ
赤パプリカ
ぷよ図基本形1
上の形を基本形とします。

「この形」を用いた連鎖の方向は以下の2パターンに分類されます。
・左3列を折り返し、右3列を連鎖尾に使うU字型の連鎖
・第2、第3折り返しまで組み上げるS字型の連鎖
根本は「後打ち至上」なので、伸ばしの安定度が高いU字型の(連鎖尾と折り返しが厚い)連鎖構築が前提の内容が多くなります。


ぷよの捌きの優先順位は[連鎖尾の縦2or縦3]>[折り返し]≧[連鎖尾]です。連鎖尾の詳細については別記事で紹介しますが、私は以下の形を目指しています。
ぷよ図 連鎖尾縦3ぷよ図 連鎖尾縦2


私がよく組む形を紹介します。主に次の3つです。
・宇宙
・次元天蓋
・逆L字
基本的には上の2つを目指しますが、ちぎりを嫌って逆L字になることもあります。

〇宇宙
L字をたくさん重ねた形です。
ぷよ図宇宙基本1

●この形になるツモと手順について
ちぎりを少なく組めるツモパターンは体感少ないです。左3列が早い段階で組め、かつその後に土台に使っていない色(画像の場合は赤、青以外)が連続して引ける時に組みます。
詳しくはこちら

●メリット
・キーぷよの受け入れが1~3列目となるため、とっさの連鎖伸ばしがしやすくなります。
・2ダブ保持→本線に組み込み、の流れが無理なく行えます。
(例)
ぷよ図2ダブ1

●デメリット
・初めからこの形を狙ってちぎり無しで組もうとすると折り返しの完成が遅くなることがあります。
・連鎖尾側と干渉しやすく、折り返し側より連鎖尾側が低くなっていると連鎖尾側が組みづらくなることがあります。
・想定外のショートカットが頻発します。(これは私の実力不足?)
(例)
ぷよ図ショートカット1


〇次元天蓋
3段目を横3にする形です。
ぷよ図次元天蓋基本1

●この形になるツモと手順について
ツモの色制約が少なく組みやすいです。私の場合は多くのツモパターンでこの形になっています。
詳しくはこちら(工事中)

●メリット
・折り返し上部が平坦になり連鎖が構築しやすいです。
・折り返しの途中であればどこで連鎖を切っても伸ばしやすい形が残ります。
・ゴミぷよが数個残っても無理なく連鎖に組み込めます。

●デメリット
・ゴミぷよを混ぜているので連鎖尾が暴発することがあります。
・対応時に同時消しで時間短縮を図りにくいです。(私の実力不足?)

※ゴミぷよはツモ次第で回収を狙います。
(例)
ぷよ図ゴミぷよ回収


〇逆L字形
赤のL字の上に、上下対称となるL字を乗せる形です。
ぷよ図逆L字
●この形になるツモと手順について
2~4列目に敷いた色が偏ったときにちぎりを嫌った結果、この形が出来上がります。相手の速攻を警戒するときもこの形になりやすいです。連鎖尾を入れていく過程で3列目にゴミぷよが発生した場合もこの形にしています。
詳しくはこちら

●メリット
・速攻に対する緊急発火点が残しやすいです。
・連鎖尾側が広く鶴亀のバリエーションが増えるため連鎖尾の自由度が高いです。

●デメリット
・3列目を折り返し側で使う場合、ぷよがばらけて柔軟性が損なわれます。(短く大きい連鎖が作りづらくなります。)
・折り返しで上に伸ばすのが難しく、連鎖がS字型になりがちです。(実力不足?)


〇その他の形
ぷよ図縦3ぷよ図 その他の形2ぷよ図 その他の形1
 
更新日時:2023/05/21 20:54
(作成日時:2023/04/03 21:52)
コメント( 0 )
コメントするにはログインが必要です
シェア