こんにちは、ひらこです。
7月4日と5日に行われた「ゲーミングDIOチャンネル大連戦祭」に参加させていただきました。
自分のレートは自己べと言っても2470。
他の参加者はきっと3000はあるだろうなと思いつつ、でもおいうリーグA級格と対戦できる機会は今の自分には決してないことも分かっていました。
そのため、エントリーフォームに自然と指が動いておりました。
◆目標
DIOさんは中盤がとても強い方であると、新おいうリーグにて認識しております。
また本線を伸ばしきった時も明らかに私を上回っているため、こちらが何か仕掛けても勝つ見込みはないでしょう。
したがって「自分のできることを出し切り相手の調子が狂うことを祈る」くらいしか作戦はありません。
その作戦を実行するために、いくつか約束を決めることにしました。
❌してはいけないこと
・DIOさんの中盤を1発喰らって沈むこと
弱くても良いので対応する、または本線を発火させます。
この結果で0-20となってもヨシとします。
いちばんいけないのは催促1発が刺さってそのまま連撃されて終わることです。これはDIOさんにとっての予定調和であり、楽をさせる行為です。力量差があっても可能な限り阻止します。
運が絡まない囲碁とは違い、足掻けば何かしら起こるからです。
💪がんばること
①DIOさんの中盤を1発は何とかすること
「してはいけないこと」で書いた通りです
②7万先打ち
新おいうリーグA級相手にすることではありませんが、自分にできる最善…というか唯一の武器なので効かなくても攻撃します。
撃った数だけ自信になるはず。
◆結果(6 - 20)
順当ですね。ただ、分かったこともあります。
レート3000超えといえども、催促に対応して10連鎖程度の本線は、やはりプレッシャーになるようです。
(試合中、配信は見ていないのでリプレイを見返さないとなんとも言えませんが)
ですので、速く・丁寧に・発火点を残したまま、連鎖を伸ばしていく必要がありそうです。
まだ多重折り返しや座布団L字で狼狽えているので、もっと練習が必要そうです。
また、これはずっとある課題ですが「渋い組み合わせでも欲しい色が来ると置いちゃう」癖がまだあるようです。
多重折り返しの時であれば「この組み合わせが来るまで我慢」ができるのですが、連鎖尾や第2折り返し、高くなった多重の隙間を埋める時にテキトーに置いているような気もします。
◆最後に
この2日後から、41期飛車リーグが始まるため修正できることも限られています。最低限リプレイを見て、自分の中盤がどの程度応じられたかを反省したいと思います。
最後になりますが、あまりにも格下でありながら快く対戦してくださったDIOさんには御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
連戦はしんどいことと思いますので日曜日はご自愛ください。
そして次に相見えるときは、ぜひA級で。