凹凸で雪崩の基本的な要素を見てきました。
基本を見たので、ちょっと応用いきますか。
なんとなく消えそうな形で連鎖尾を積むと、
なんか同時消しになっちゃったりするとか、
そんな経験多くの人がお持ちではないです?
ここまで見てきた形を応用すれば、
ある程度回避できるかもしれない。
あるいは、むしろマルチを狙いたいけど、
階段型以外でのやり方がわからないとか?
ここまで見てきた形を応用すれば、
狙って積み込むこともできるかも。
ポイントは恐らく、凹です。
なんのこっちゃという人は、
その3を見てくださいませ。
たとえば、多連結に雪崩を乗せたこの形。
青の横3が消えて紫の挟み込みで56凸。
すると次の赤と緑が同時消しで消えてしまいますが、
それが同時消しになってしまうことは既に検討済み。
その5にある56凹に、
の形も、
の形もあるわけですから、
むしろ消えない理由がありません。
こっちなら56凹の段階では消えず、
56凹のAが6凸ですので加算して、
566凹となり連鎖数が伸びますね。
あるいは、一見潜り込みになっていそうなこの形。
赤と青がいずれも5凹であるので、
同時消しになってしまう、
という理屈になりますね。
青の横3から、紫が消えて5凹、赤が消えて56凹なので、
56凹かつ、5凹には含まれておらず、下に隙間があれば、
潜り込みでの連鎖数の追加が見込めそう、というわけです。
実戦の速度でどこまでできるかはともかく、
同時消しを避ける積みをしようというなら、
同じ凹の形を重ねないことが重要そうです。
勿論、同時消しが弱いわけではありません。
むしろ積極的に同時消しを狙いたい場合は、
先程と全く同じ理屈の別の側面と考えれば、
同じ凹の形を重ねればいいということです。
ぷよぷよのAIとかどうやって作るかわかりませんが、
この理論でめっちゃ雪崩が上手いAIとかできません?