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雑記10 基礎を学べる本が欲しい

by
ヌリトオ
ヌリトオ
公式でもどこかの出版社でも同人でもいいので、
ぷよぷよ普及のためには紙媒体が必要なのでは。
なんてことを思ったのでちょっと書いときます。


私がここまでどこで学んできたかは、
概ね前回の投稿で羅列したんですが、
上達のための知識をどこで得るかは、

・他のプレイヤーに直接教えてもらう
・ネットで調べる
・本で調べる

ざっくりこんなところかと思います。


さて、ぷよぷよのプレイヤー人口や年齢層について、
特にデータは持ってないのでよくわかりませんけど、
全国都道府県対抗eスポーツ選手権には小学生の部があるし、
全国健康福祉祭(ねんりんピック)ではシニア大会があるし、
レディースカップもついこの前あったし、
国際大会の24 Kickoffとか、U12ぷよぷよ国際選手権もあるし、
イベント情報を見れば親子で参加するようなものもある。
年齢、性別、国籍を問わず、広くプレイされているといって過言ではない。

様々な地域、あるいはオンラインで、
イベントや大会に触れる機会は数多くあります。

ですが、上達のためにぷよぷよを学ぼうと思ったときに、
果たして幅広い年代の人々が十分な情報を得られるでしょうか?


パソコンやスマホを自由自在に使える年齢層は問題ないです。
しかしたとえば、どちらも持っていない小学生。
家庭環境にもよりますが、毎日ぷよぷよの動画を見たり、
毎日ぷよキャンや攻略サイトを読んだりできるでしょうか。
仮に自由にパソコンを使える環境があったとしても、
今の自分のレベルに必要な情報を探すところから始めることになる。
それに自由時間があっても、そもそも座学よりプレイに時間を使いたくなるかも。
それで上達しないわけではありませんが、知っておいた方がいい知識もあるはずで。

いわゆる「ゲームの攻略本」みたいなものが手元にあれば、
宿題が終わってから夕飯までのちょっとした時間とか、
ゲームやったら怒られるけど本なら読める寝る前のちょっとした時間とか、
そういうところを学びに使うことができるようになる。

近くに参加できるコミュニティがなければ他のプレイヤーに教わるのは難しいし、
ネットが自由に使えなければ解説動画を見る時間にも限りがあるし、
上手になりたいけどどうしたらいいのかわからなくなって、
伸び悩んでやめてしまうことだってあるかもしれない。
そういう子どもにおススメできる「本」は、あった方がいいんじゃなかろうか。

それに、本であることによって、貸し借りができるんですよ。
友達の家に遊びにいって、ゲーム雑誌とか攻略本とか読ませてもらったことありません?
ぷよぷよはまあオンライン対戦ができるわけですが、
対戦ゲームなんだから、近所にライバルがいてもいいわけで。
本を見ながらお互いに教え合うとか、始めたばかりの子に貸すとか、
上手になりたくて友達に本借りて家で練習するとか、
そういう道筋を用意しておくことで、間口が広がるかもしれません。


シニア層にしたってそうです。
脳トレ気分でぷよぷよをはじめてみたとして、
階段積みを知ってるかどうかで勝負が決まりかねないわけじゃないですか。
スマホやパソコンがあったとしても、必要な情報に辿り着けるか分からないし、
動画で解説されても、まず速さに追いつけるかどうかもわかりません。
これもやはり、「本」があれば解決できるんじゃなかろうか。

囲碁や将棋などは、初心者向けの本もたくさんあるし、詰碁とかもあるし、
週末にテレビをつければ解説つきで対局を見ることもできるし、
近所の公民館とかでサークルなんかもあるかもしれない。
気軽に攻略情報に触れられるというのは大事なことです。

やってみようかなという人に、こういうやり方がありますよと、
懇切丁寧に説明できる媒体があることによって、
やってみたけど何が何だかわからないからやめちゃうとか、
かといって人に聞くのもなんとなく気恥ずかしいしみたいな、
そういう層をすくい上げる機能が本にはあると思います。

実際に30年近く前の攻略本を見てみても、
同じ色をタテかヨコ(ナナメは不可)に4つ以上つなげて消そう。とか、
左から3列目をてっぺんまで積み上げてしまうと、手詰まりになって負け、とか、
ページを使って丁寧にそこから始まって、階段積みとか挟み込みの説明まで行くわけですよ。
攻略本というか、もはや対戦をするためには不可欠な説明書の様なもので。


何十年も前からあるんだから、今更説明をしなくてもいいだろう、なんてことはなくて。
何十年たっても新たに始める人がいるんだから、いつでもイチから説明すべきなのです。

時代に合わせて電子書籍なんかでやっても、それが届く層は限られると思います。
電子書籍を自由自在に閲覧できるなら、恐らくネットで他の情報を拾えますから。
日常的にネットに慣れ親しんだり、自由に使える時間があるかどうかわからない、
高齢者や若年層のためにこそ、いつでも何度でも読める本が必要ではと思う次第。


また、書籍として出版されることにより、
それが翻訳されて海外勢に届くこともあるかもしれません。

ユニバーサルでグローバルな競技として考えるならば、
基本的に知っておいた方がいい知識は、ばら撒いてくれても良いかもしれない。


ただ、問題もないわけではないでしょう。
公式が書籍として明記するために、用語の曖昧だった部分の定義がどうなるかとか、
戦いやすい型が公に紹介されることで皆がそればっかりやるようになるかもとか、
個人がブログなりなんなりで攻略情報を書いたときに著作権的なとこがどうなのとか、
大なり小なり、考えなければならないことはありそうです。
しかしなんかしらやりようがないものかなあと。

なにも、一冊で何もかも網羅しなくてもいいわけですよ。
たとえば、将棋入門とか、詰め将棋だけの本とか、
矢倉だけの本とか、四間飛車だけの本とかがあるように。

はじめてのぷよぷよとか、階段積み入門とか、GTRの基本とか、
ぷよ用語辞典とか、なぞぷよ100選とか、そんなイメージでどう?


商業的な面で考えると、基本の部分を既にネットで調べられる層は買わないかもしれない。
需要がどれほどあるかはわからないし、制作のコストや時間には見合わないかもしれない。
しかしそれでも、自由なネット環境や時間が限られる新規プレイヤーがいると考えたなら、
やはりぷよぷよ普及のためには手軽な書籍が必要なのでは、などと思ったのでありました。

ぷよぷよブートキャンプのカリキュラムとか資料とか、
販売できるなら一定数は売れたりしないもんですかね?
作成日時:2024/03/20 23:02
カテゴリ
日記
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