こんにちは、2Fと申します。
今回は、飛車ちゅうプロの主催している、高田馬場のFighters Evolutionぷよぷよ大会に参加してきました。
▼概要
平日5日、101時間にわたってぶっ続けで格ゲーの対戦会を行う狂気のイベントが開かれることになり、そこにぷよぷよのブースも作って人の集まりそうな23日に大会を開くことになったらしいです。
料金設定も12時間で2000円という、あまりに安価な設定で怖くなりました。
▼会場とメシ
高田馬場駅の目の前、好立地の会場でした。
お寿司屋さんとかも入っているビルで、食事もできれば、会場で軽食を食べることもできる会場でした。
対戦台は2台、何台か空いている机もあったのでそこの椅子とかを使ってだべったり軽食をいただいたりしていました。
ぼくは噂のソフトクリームを注文。
一人で食べていると「多いな……!」となるくらいのビッグアイスでした。
味はバニラ・チョコ・ミックスの3種類と聞いたのでミックスを注文しましたが、席に戻って飛車さんに自慢していると「バニラならソースとかもかけられたのにミックスにしたんだ」と新情報を知らされました。
なんだと!
▼ミニ大会
20時を少し回ったくらいの時間から始まったのは2先2セット先取のミニ大会。
トーナメント表を見ると仲良くしていただいているムナさんとの対戦が組まれていました。
ムナさんは2Pが苦手らしいので1Pでやりたかったのですが、””圧””をかけられたので1Pを譲りました。
コントローラーを持参していなかったのでプロコンを貸してもらえましたが、ぼくはプロコンの十字キーに呪われているのでまともにプレイができません。
それでもやれるだけのことはやってみましたが敢え無く4タテされてムナさんがニコニコで2回戦に上がるのを見送ることになりました。
負けてからは後ろに下がって談笑をしつつ大会を観戦しました。
優勝はゆうきくん!もはや貫禄すらある圧巻のプレイでした。おめでとうございます。
▼出張DIO配信
「キャプボ持ってきたら配信できるよ」
飛車ちゅうさんが冗談交じりに飛ばしたリプでキャプボを持っているもるつさんと連戦の予定のあるDIOさんが会場に遊びに来ました。
その場で手際よく配信環境を作り、会場から飛車リーグの配信をすることに。こういう自由さはなんだかLANパーティみがあって好きです。
試合や配信がどんな感じだったかは配信アーカイブを見てもらうとして、会場では後ろでニヤニヤしながら観戦していました。
(あ、この連鎖尾入ってないな……)
(まだ気づいてないぞ……)
(対戦中だ。いうなよ……)
(あ、発火した)
「うわぁぁぁぁぁ!」
「ほんとにこんな感じなんだな」
みたいな雰囲気でワイワイと観戦しました。
DIO配信の生観戦、意外と貴重な体験をしたように思うのでそれだけでも来てよかったかも。
もるつさん、飛車ちゅうさん、そしてDIOさん、ありがとうございました。面白かったです。
▼宿泊
一緒に遊んでいたおおみやさんが「帰りたくない」と言い出したのがことのはじまりでした。
確かに会場は101時間ぶっ続けで解放されており、ぼくたちの購入したチケットも17:00~29:00の12時間コースだったので、会場に泊まることは一応可能だったのですが、火曜日から水曜日にかけてのド平日、いうまでもなく翌日はお仕事がありました。
「何を言っているんだ…?」と思いましたが、同時に「だからこそ『泊まる』じゃない…?」という”よくない”感情も沸いていました。
ということで、話し合いの結果「飛車ちゅうさんと2先を1回やって0-2で負けたら宿泊」ということになりました。
まぁさっくり負けたわけですが、ぼくたちは多分1本取れても泊まっていました。
誰かに背中を押してほしかっただけなのです。
かくして一泊が確定したぼくたちは連れ立って近所の富士そばへ。
夜食を食べておなか一杯になったところで、会場に戻っておおみやさんと連戦をしました。
5先負け残り、飛車さんに順番にやっつけられながら回していきます。
夜も深まったところで飛車ちゅうさんが「100先やりな」とか言っていなくなりました。後で気づいたのですが寝たらしい。
ぼくたちも朦朧としていたので「まぁ30にするか」ということで二人で30先を始めました。だいたいAM3:00ごろの出来事です。
終わるころには午前4時。1時間だけ仮眠をとって、始発くらいの電車で帰宅しました。
ひぃひぃ言いながら仕事をする羽目になったのですが、後悔はありません。
とっても楽しい夜でした。
たまにはこういう”バカ”をやって生きていきたいという思いと、二度とごめんだなという気持ちがありますが、また悪ノリに誘ってください。
その時はたぶんまたこういうことをやると思います。
余談ですが、会場で買ったゲーミング日本酒、下戸なので帰宅した後カルピスで割って飲みました。
日本酒の丸い感じの味と舌ざわりは、カルピスといい感じに合うことがわかりました。
下戸なりの楽しみ方を一つ見つけられてハッピーです。
また縁があれば開いてほしいイベントでした。