敬愛するfronさんの挨拶をお借りして、はいこんばんは
小さな森シリーズの最新作、童話「小さな森の小さな置きミス」にて今回
Story Teller を務めさせていただきました、THEモアイでございます。
皆さんは、置きミスに遭遇したことありますか?
とこぷよでの置きミス。TAでの置きミス。向いのホームでの置きミス。路地裏の窓での置きミス。こんなとこにいるはずもないのに置きミス。もちろん、対人戦での置きミス。凝視していたら相手が置きミスしていたという場面に遭遇した方も少なくないでしょう。
みなさんは、置きミスをしたらどうしますか?
1回消して整地する人もいれば、このまま連鎖を組みすすめる人もいるでしょう。対人戦では連鎖は諦めて攻めに賭ける人もいますね。中にはとこぷよだったからリセットしますという人もいれば、対人戦でも諦めて自滅する人もいるかもしれません。
逆に対人戦で相手が置きミスをしているところを見てしまったら、あなたはどうしますか?
相手の連鎖プランが崩壊したと思って手持ちの本線で仕留めにかかる人もいれば、相手の連鎖プランをさらに崩壊させるために短い連鎖で攻める人もいるでしょう。形が有利だから手を出さなくても有利だと考える人もいるかもしれません。
あなたのその戦略、成功していますか?
置きミス見たから勝てると思ってたのに負けてしまうこと、ありませんか?
今作の童話「小さな森の小さな置きミス」では、対人戦において自他問わず置きミスが発生してしまった試合を置きミス戦と名付けて、置きミス戦に対する考え方や戦略を整理しました。また、通常の対人戦と置きミス戦における対戦者の行動の違いや、行動の違いがもたらす試合の変化をレート戦・連戦のそれぞれにおいて具体例を交えて解説しています。更に、置きミス戦と全消し戦を比較し、前作「小さな森の全消し騒動」で解説した、全消し戦においてカウンタースピードを重視するか連鎖を組むことを重視するかなどの、出す戦略によって発生する試合の分岐とその戦略のメリット・デメリットを復習しつつ、置きミス戦が発生した際に出す戦略のメリット・デメリットを整理した一冊となっております。
是非一冊お手に取って、あなたも小さな森の住人になった気持ちで読んでみてください。
それでは、小さな森で会いましょう。
童話「小さな森の小さな置きミス」
1章 うさぎさんと置きミス戦
2章 置きミスしたら攻めちゃうんだ、普段は攻めないのに
3章 置きミスを見たねこさん大暴れ
4章 かえるさんは実は何も考えていない
5章 全消し戦との違い
6章 置きミスに気付いていないすずめさん
執筆予定無し
#ぷよらーアドカレ2024並走部
感動しました、1章の更新も期待して待ってます。