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多重折りの形状を模索してみよう その12

by
ヌリトオ
ヌリトオ
多重折り部分にどんな形を積んだら、
どんな副砲にできるかなというのを、
とりあえずで、3×3マスを基本に、
2ダブや3連鎖を検討してきました。

しかし実戦では当然のことながら、
3連結を毎回積めるわけではなく。
配ぷよや目指す形の好みによって、
カウンターっぽく高くなるだとか、
低く横に進んで第二折り進行とか、
様々なバリエーションがあります。

どのように分類するか、
非常に悩ましいところ。


ここから先は、網羅は難しそうなので、
私が認識しやすい型で整理しましょう。

2連結、あるいは3連結で、
狙いやすそうなところから。

座布団型


横2型


下括弧型


縦2型


縦3型


クッション型


右括弧型



例によって見切り発車ですが、
この辺を積み方の基準として、
それぞれの派生を検討しよう。

他にこんな型もやった方がいいぞとかあったら、
是非ご指摘いただけるととてもありがたいです。


さて、3×3ではない3列多重折りの検討。
早速座布団型からやっていこうと思いつつ、
直感的には、これは後回しの方が良くない?

座布団の強みの一つは、
その上に他の全ての型が積めること。
なので、先に違うことした方が効率が良いような。

座布団は置いておいて、
他の型からいきますか。


また、ここの図だと多重折り部分だけで見てますが、
実際は土台との色の干渉を考える必要がありますね。
ひとまずは、左先折りGTRだけで考えていきます。



よって、型によっては置ける色に制限があること、
また、他の土台は違う型も使える余地があるかも、
という点は予め頭に置いておいた方が良いですね。

たとえばフキゲンGTRやfron積みであれば、
1,2列が同色になりますし、




LLRなら色の並びが違いますし、


色の偏りで同色連鎖になることも?


そう考えると、全パターンをやるのは困難ですが、
ある程度の頻出しそうな型を予習しておくことで、
少々の誤差には対応できるのではという見込みで。

一通りさらっとやるだけでも時間を要しますが、
ゆるりとお付き合いいただければなと思います。
作成日時:2024/12/21 07:55
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