ぷよぷよの練習に取り組んで、
おおよそ3年近く過ぎまして、
Switch版にて、先日とうとう、
レートが3000まで届きました!
数字は目安でしかありませんが、
一つの区切りではあるでしょう。
初心おっさん勢や初級者を名乗るのはもうやめるし、
体験会で初心者に教えるときに“指導”と言っても、
まあ一応許してもらえるレベルにはなったのかなと。
上振れや運勝ちもあったでしょうが、
そうだとしても別にいいじゃないの。
大会の結果だって運も絡むんだから。
あぽろさんのU3000や黒うささんのDream3000に少ししか出てないのは、
ちょっと寂しいことでもあり、しかし壁を越えたのはやはり嬉しくもあり。
ただまだまだ、途中経過。
もう少し進んでいきます。
ここであらためて言っておきますと、
私の目標の一つは、おっさんの星です。
子どものときにはぷよぷよをやっていて、
そこから20年を越える空白期間があって、
我が子の影響であらためてぷよをやり始めた。
そういう人は他にもいるんじゃないでしょうか。
最前線までは行けなくとも、そこそこはやれます。
それは保証できます。私自身がその証明ですから。
これまで大量の投稿を続けてきて、
それでもまだ書ききれてませんが、
あれらは私の成長したルートです。
手前味噌もはなはだしいですけど、
一定の効果はちゃんと出せたので、
もっと評価してくれていいですよ?
私の練習時間が多いのか少ないのかはわかりませんけど、
2024年のSwitchのプレイ時間(ぷよテト含む)は271時間。
子どものアカウントやsteam版でやったりすることもありますが、
逆にイベントで半日つけっぱなしなどもあり、時間はもはや参考記録。
レートは1日1時間とされている。
あるいは、ゲームは1日1時間。
そのラインでも成長はできる。
子どもの頃のプレイ経験によって、
基本的な操作やスピード感について、
それなりの土台はありましたけれどね。
練習の時間効率として、レート戦より連戦の方が良い、という話もありますが、
私の経験からしたら、対戦に臨むその手前の、座学こそ効率が良いと思います。
ネット上の集合知を活用すれば単純に楽だし、隙間時間での学習が可能になる。
しかし、座学をやっていくうちに、ネットには十分な情報がないこともわかる。
上級者に聞けば快く教えてくれるけど、ネットで丁寧に説明されてはいないし、
初心者向けの内容じゃないからちょっとだけハードル高い話とか、あるでしょ?
それはやっぱり、誰かに教わるか、自分で検討し実践していかないといけない。
大変だけど、そこには対戦の勝ち負けとは少し違う楽しみもあるかもしれない。
そこに踏み込んだ結果生まれたのが、アドカレの独走をし始めるおっさんです。
でもそれもちゃんと少しずつ、結果が出るようになりました。数字がその証拠。
また、おっさんの星を目指しているのも、ちゃんと理由があります。
現代ぷよは、強豪の小中学生もたくさんいて、親が応援してくれる。
じゃあその保護者さん、5年後、10年後を想像してみてください。
親「今度の日曜の大会何時から受付だっけ?」
子「ああ、うん……乗り換え一回だし、もう一人で行けるから良いよ」
良いよってなんだよ!おとうさん泣いちゃうでしょ!
すいません取り乱しました。
そんなときは、こう言ってやればいいのです。
「小僧、ナメるなよ。俺は“選手”だぞ……!」
成長する子どもたちを見送るのもいいでしょうが、
大人として立ちはだかるのも面白いじゃないですか。
あるいは、30年後を想像してみてください。
けい1さんの記事にあるように、ねんりんピック2024で、ぷよぷよが採用されました。
https://puyo-camp.jp/posts/185535
また、2023年のねんりんピック愛媛場所を見ても、カエル積みとか階段積みです。
https://www.youtube.com/watch?v=CzrWuh3xqHc
これがある年から突然、各県代表のシニアが普通にGTRで大連鎖対決し始めたらちょっと面白くない?
それは、今どんなに若く有望なプレイヤーがいたとしても、おっさん勢だからこそ可能な道筋です。
30年前からぷよぷよはあるんだから、30年後も変わらず賑わっているかもしれないでしょ。
そして、その時代のシニア大会でうねりを起こすのは、現代の中年世代かもしれませんよ。