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ABAC,GTR

by
shokutama
shokutama
みんな大好きGTR。猫も杓子もGTR。・・・こうかくと悪いことみたいだが。
個人的意見で自分でもGTRは使うけど、多様性って意味ではもう少し人によって違うと楽しいだろうなとも思っている、ちなAAACツモGTRガチアンチです。

簡単ですごい効果は絶大、マッチ一本の灯り。それがGTRである。
そんなGTRについては初手決め打ち派、後折で流れ次第で採用派、GTRガチアンチ派がいるが今回触れたい話題は初手決め打ちの場合で、初手ABACツモの話である。

今回提起したいのは、GTRのL字部分、あんこ部分をBで組むかCで組むかという話だ。
言葉より具体例で説明するのがわかりやすいので画像で説明する。



右の二つのツモがツモ1個め、2個目である
1手目のツモを中に入れるスタイル(りべプロはこのスタイルの様子)
2手目を中に入れるスタイル(ともくん、ももけんはこっち。どうでもいいけどともくん、ももけんというとちょっ   
              と韻踏んでて気持ちいい)

このふたつのスタンスに違いはあるのかを少し考えて、自分がプレイするうえでしていることを伝えてみたいと思う。

まず自分のスタイルでもある、1手目を入れるタイプについて語ろう。語りやすいし。

もしぷよぷよを初めて学ぶ人がいるならば、その人に真ん中4列だけで連鎖を組むように言う人はいないと思う。
それはあまりに選択の幅が狭くなるし、正規分布の図のような釣鐘型にぷよが積もるのを好ましく思う人はいないはずだ。
自分の場合、階段の学び始めの時もきちんと右端左端から詰めて組んでいったし、ほかの人もそうだと思う。

つまりそういった端からプレイを始める、という今まで累積を考えたとき、初手に真ん中に置くというのは生理的に気持ち悪いのだ。
もちろん大きな感情ではない。ただ確実に染みではある。気にならざるをえない。
いじろうと思えばいじれる。明確にメリットがあるならば、2手目にあんこを入れるのも受け入れるべきだろう。
ただ現状それをする必要がない。なので自分の生理的な感覚に従いたいと思っている。

ほかの人もそうなんじゃないだろうか。

2手目あんこ入れスタイルについて言及しよう。
こちらのスタイルに関しては想像になる。

こちらのスタイルの良さは1手分、先を見据えやすい、ではないだろうか



GTRを少し進めてみた。鉄ぷよに入れたい色の候補は紫か黄色だが、基本的には紫が優先される。

わからない人用に説明をすると、折り返しの上は座布団上に、左から3列分同じ色で敷き詰めたい。3列目の3段目は黄色になることのほうが多いので横1列に並べる条件を満たすのは自然と紫となるということだ。ただ3段目に緑や紫を乗せて、4~6列目の2段目にその同色を積むパターンもあるので一概に紫が望ましいわけではない。

現代ぷよにおいて、GTR+そのうえに座布団戦術は最強である。できるかぎりその選択をとりたいのがGTRプレイヤーの本音だろう。

1手目にあんこを入れるスタイルだと、1手目で見れる先は、必ず4色目のない2手目がネクストに見えてしまう。
しかし2手目にあんこを入れると、3手目、4手目に4色目がないかを確認することができる。
ここに1手分のアドさがあるんじゃないだろうか。

なら3手目にGTRの腰掛部分、上の図でいうと赤以外の「緑と黄色」+「紫」が来るなら、それを見極めてから・・・
とも思うかもしれないが、それを実際にやろうとすると結構なストレスである。
以前くまちょむプロの配信にお邪魔したとき
「3手目までをしっかり見極めて組を決める猶予時間として、(置くのに少し時間がかかる)右から組むようにしている」
とおっしゃっていたので、多分そういうことなんだろう。

さて個人的妥協案となるのが、いうなれば不機嫌受けである



この形の利点として、今までの2つでは千切り置きが最適解となりがちな3手目赤紫を千切らずにおいてもOKという点があげられる。
つまりこう。

欠点は4連鎖全消しの目がほぼほぼ消える、があるが5連鎖に伸ばせれば逆に有利なので。。。多分大丈夫だよ。

どうだろう、ここにあげられてないメリットがあれば教えてほしい。


 
作成日時:2025/02/02 23:53
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