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運営記6 御宿ぷよテト祭りをやってきました

by
ヌリトオ
ヌリトオ
御宿eスポーツ大会からおよそ1年。
御宿ぷよテト祭りを開催いたしました。

任意団体EYE・ONの設立が昨年の4月1日。
初イベントまではそこから一ヵ月とかなり駆け足でしたが、
今回はちゃんと早い段階から、少しずつ準備をしました。
年明け早々から、スケジュール調整や会場の確保など、
関係各所に連絡をしたり、内容を検討したりしています。

早い段階から決めていたのは、テト勢も呼ぶこと。
前々から、TERAの笹さんは千葉ぷよで会ったり、
JAPANNEXT屋台村にも来てくれてたこともあり、
何かあれば手伝うとのお言葉も頂いていました。

まずはテトリスのイベントの様子を偵察に下見に行こうと思い、
おふTERAミニに行ってみたのが昨年の9月のことですから、
実は結構前々から、下準備をちゃんと重ねての今回です。

尚、おふTERAミニの際は今回のイベントで実況いただいたしろさんにボロ負けしており、
対テトの練習に取り組んだのはそこが切っ掛けでしたが、なんとその甲斐もありまして、
2on2部門では相方のときわさんがテトリス強かったこともあり、「運営の人」チームは、
準決勝まで勝ち上がったりしています。しろさんとの再戦の時間がなかったのはやや残念。


また、今回進行などをお願いした飛車ちゅうプロは、
昨年も準備の段階から相談に乗ってもらいつつも、
御宿のイベント日は他所でお仕事があったたため、
一年越しで御宿に来ていただいたという感じです。

そして、「御宿ぷよテト祭り」という、この名称。
昨年8月には神奈川県で開催され、100名近くが参加した、
ぷよテト夏祭り in 横浜 【飛車ぷよ!×おふTERA】
というイベントがあったわけですが(私は行けませんでしたが)、
このお二人にご協力いただけるイベントになりましたので、
名前も寄せたいと思い「ぷよテト祭り」にさせてもらいました。

他にも、昨年もご協力いただいた2Fさんにも、
早い段階からイベントの相談させてもらったり、
バナーイラストを今回もダイさんが描いてくれたり、
たくさんの方々に支えていただいての開催でした。
この場を借りて、あらためて御礼申し上げます。
ありがとうございました!

尚、会場の後始末や荷物番などもあって、
今年も花火には混ざれませんでした。無念。
現場に残って色々お手伝いいただいた方なども、
ご面倒おかけしまして、ありがとうございました。


今回ありがたかったことは、まだまだたくさんあります。
今年も御宿でイベントやります!とポストすれば、
御宿行くぞ!とすぐさま反応してくれる人がいたり、
2on2部門がぷよ勢の方が多くて……とポストすれば、
テトリス練習するわ、って人が何名もでてきてくれたり、
すごい試合になりそうだから録画したいけどわからん……、
といえば、キャプボやノートPC持っていくと申し出てくれたり。
一つ一つのアクションが、御宿ぷよテトの賑わいに繋がっている。

実際のところ、当初はポケットwifiでたれ流し配信でもできたらなというところを、
どうにか録画できるセッティングをしてもらえたおかげで、
配信台の選手名や予選リーグ表なども編集で付け加えて、
御宿ぷよテト祭りの模様をyoutubeで公開することができました。
次回はもう少し、必要機材は用意しておければと思います。


大会の主催を2回目となると色々と欲も出てきてしまいまして、
あれもやりたいしこれもやりたいけど時間的にどうでしょう、
みたいなところで、色々相談したり窘められたりしてました。

「大会を開催する」ということだけを考えるのならば、
まあまあ余分なところにコストはかけたと思います。
運営での名札の用意、スティックバルーンの購入、SNSパネルの作成など、
正直なところ、無くても大会としては問題なく成立すると思います。
こんなのあったら楽しいかなという、自己満足みたいなもの。
もしそれで誰かが喜んでくれたのなら、なによりです。


あとは、縁あって隣町のカメラマンさんにご協力いただいたんですが、
これはかなり良かったんじゃないかと思ってます。
今までのイベントでも自分でデジカメ持ってうろうろしてたりしましたが、
当然のことながら、やっぱり違うんですよね。

どれも良い写真ばかりだったんですが、個人的に好きなのは2on2のこれ。


現場のこういう瞬間を切り取って残せるのはプロの仕事って感じだし、
イベント会場ならではの楽しさや熱狂が映像で伝わるっていうのは、
界隈の外の人にも魅力を届けられる手段になるんじゃないかと。

他タイトルのイベントでも大会の写真をたくさんアップしてることもありますが、
これ楽しそうだな、って広げるには、一見してわかるってインパクトは大事です。
伝手や予算があるのなら、撮影をちゃんと依頼するのは検討する価値がありそう。

また参加者さんにしても、カメラがあるなと思ったら、
遠慮なくカメラがあるなりの振る舞いをして良いのでは。
ハイタッチでもガッツポーズでも、歓声でも笑顔でも。
オフラインイベントの良さは、そこにもあると思います。


今回はおかげさまで去年と比べてかなり大きくなりまして、
関係各所へのご挨拶やイベント報告などの事後処理も多く、
私が記事を投稿するのがちょっと遅くなってしまいました。

ご参加いただいた皆さんも、イベントの余韻が残っているうちに、
短くてもいいからなんかしら感想とか書いてくれると嬉しいなあ!

次回は未定ですが、きっとまた何かやります。
その際もどうぞよろしくお願いいたします。
皆さんどうもありがとうございました!
更新日時:2025/05/15 23:52
(作成日時:2025/05/15 23:37)
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