こちらは、「ぷよらーアドカレ2025」の18日目の記事です。 #ぷよらーアドカレ2025
〜レート3000を超える為に〜
皆さんこんにちは!hkt268です!僕が今回お話する内容は僕がレート3000を超えるために意識したことについてです。
上級者と中級者を分ける一つの壁ともなっているレート3000、僕も実際数年レート2800~2900で伸び悩んでいました。
今回は今年レート3000を突破したときに特に意識したことについて投稿しようと思います。
最初に
レート3000を超えるために僕は特に2つの観点に着目していきました。
1つ目は中盤戦で勝てる連鎖作り、2つ目は本線火力の向上です。
この2観点について僕は色々な動画や話を見聞きして自分のぷよを改良していきました。
GTR上の部分
上の画像より、もし対人戦でこのような形を組んだとします。黄ゾロが来ていますが皆さんならどこに置くでしょうか?
僕は今までこの黄ゾロは6列目に縦置きしたり多重折り返しを狙って1,2列に横置きしていました。
しかしそれでは相手が2ダブなどしかけてきた際の対応手が作りにくい形になってしまいます。
そこで僕は1列目に縦置きをするように組み方を変えてみました。
1列目に縦置きをした場合、縦2連結というのは2ダブを作りやすい形で早めの中盤戦にはもってこいの形です。
また2ダブなどを撃たれてお邪魔が2,3段降っても黄色を3連結にしたりすることで本線が潰されにくくなります。
そしてL字多重がしっかり組め連鎖数も稼ぎやすくL字多重は上での中盤戦もやりやすいため僕GTR上の1列目は1番意識した場所になります。
参考用
本線火力を作る
ぷよぷよの華である大連鎖、僕は連鎖火力を作るために今まで定型である雪崩系を使って15連鎖を組みやっとの思いで10万点を超えていました。
しかし実践では相手の鋭い中盤にも対抗しなくてはいけないため15連鎖ともなると容易く組めた物ではありません。つまり連鎖数で大連鎖を狙うのは厳しいのです。しかし上位勢の方たちの試合を見るとしっかり10万点を超える高火力を連発しています。なぜ出来るのか、そう同消しや連結数の違いである。
上位勢が12万点を超える高火力を撃つときは連鎖尾に同消しや6連結などが多用されていたのです。(そうでない試合もある)
そこで僕は試合中に常に自分に言い聞かせました「
連鎖尾は消えればいいから組み込みすぎるな」と、今まで盤面上部まで雪崩を組み込んでいた所を盤面中部で組むのを止めました。上の画像のように連鎖尾は組み込まないでもしっかり連結や同消しを意識するというものです。
では意識して良かったことはどんなものか?まず、連鎖尾に割くリソースが減り中盤や多重に使えるリソースが増えました。また連鎖尾を中盤で切り上げたことにより第二折り返しが圧倒的に組みやすくなりました。多重や第二折り返しが組みやすくなったことにより今までのように連鎖尾で連鎖数を稼がずとも連鎖数が維持できるようになりました。加えて連鎖尾の火力が上がったことで以前より安定して火力が出せるようになりました。
考え方の変化
今年僕は以上のことを意識してぷよぷよに励んできました。その中で考え方が変わったことが大きく3つあります。
「大連鎖というより高火力」「中盤戦あっての本線」「見えるを増やす」この3つです。
「大連鎖より高火力」は本線火力は連鎖数よりも連結や同消しで底上げを目指すというも事です。
「中盤戦あっての本線」は本線という最強の切り札をすぐに出すのではなくしっかり中盤戦をしたうえで出さなければ弱い本線になってしまうということです。
「見えるを増やす」は凝視の見えるもそうですが、今来ているツモで一番いい手はどこなのか、など自分の盤面把握力を磨くというものです。
僕はこの3つを意識する中で共通して変わったことがあります。それは
6列目より1列目の方を意識する。です。前述した通り連鎖尾側は消えてくれれば良い位の感覚なので1列目が疎かになっている人は是非試してほしいと思っています。
最後に
長い話になってしまいましたが、ここまで読んでくれた方本当にありがとうございます!
この記事が誰かの気づきに繋がれば最高だと思っています。
今年は色んなイベントに参加させて頂きとても楽しみながら経験を積めました。
来年2026年も引き続き頑張って上達できるよう日々ぷよぷよに励んでいきます。