2007

例の理論の拡張(仮説段階)

by
machine322
machine322
影の師匠に一応『一部は多分間違ってはいない』みたいな感じでお墨付きっぽいものを得られたので、ほぼ間違いないであろう部分だけ文章化。



色んな効果を得るため、全消しまでに必要な各色のぷよの個数を数値として表し、ゾロやハチイチの使い方、使うべき場面とかを明確にするのを目的とする。




赤ゾロを置いた状態の場の必要個数
赤 2
青 0
緑 0
黄 0
つまり同じ色の組み合わせの配ぷよを初手で置く行為は、全消しまでに必要なぷよの個数を+2していると言える。


赤黄を置いた状態の場の必要個数
赤 3
青 0
緑 0
黄 3
異なる色の組み合わせの配ぷよを初手で置く行為は、全消しまでに必要なぷよの個数を+6していると言える。



二枚目の図に黃ゾロを置いた。この場合の場の必要個数
赤 3
青 0
緑 0
黄 1
となるので、-2といえる。


場にある色と一色同じで、一色異なる組み合わせの配ぷよの場合、
赤 3
青 3
緑 0
黄 2
なので、+4といえる。


同じ組み合わせの配ぷよなら
赤 2
青 0
緑 0
黄 2
なので、-2。




全消しまでの個数を数値で管理するには、この五種の配ぷよが基本として存在することをまず認識する。
場に左右されないゾロツモ +2
場に左右されない二色ツモ +6
場に存在する色のゾロツモ -2
場に片方の色が存在する二色ツモ +4
場に存在する色の二色ツモ -2

これを見ると、数値によって4種に分類できる

+2
場に左右されないゾロツモ

+4
場に片方の色が存在する二色ツモ

-2
場に存在する色のゾロツモ
場に存在する色の二色ツモ

+6
場に左右されない二色ツモ







ここまでが現在の内容です。
これを意識していくつかのメリットを得るための仮設として、
・+6(場に左右されない二色ツモ)は初手周り以外では回避したほうがよさそう
・全消しまでに必要な個数が0にならないようにしたほうがよさそう
↑・組み換えする前提なら0にしてもよさそう
↑・ネクストで1以上にできる、あるいはネクストネクネクで他の色の数値が0にならないなら一色を一時的に0にしてもよさそう
・5連結で消える形にするための一手は場に片方の色が存在する二色ツモとしてなら-1みたいに、5連結にする色の方のぷよは場の必要個数に影響を及ぼさないものとして見てよさそう


などがありますが、まだ研究が進んでおらず、そもそも本当に数値管理するメリットが存在するのかを断言できないというのが現状です。
というのも、『積みの安定には寄与する可能性はある』ぐらいが現段階のそこそこ妥当な評価で、『対戦で有利に働くとは限らない』『そもそもなんの意味もない可能性もある』という言を否定しきれません(というか忠実に実行してしまうと対戦で不利に働く可能性がいくらかあるのはほぼ間違いないと思います)。











ただ、突き詰めたら何かが見えそうな気がするので色々模索中です。






追記 めっちゃ誤字あったので修正しました。
更新日時:2018/10/31 12:46
(作成日時:2018/10/31 11:41)
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