はじめに、これは初心者・初級者向けの記事です。中級者以上の方々にはつまらない内容である可能性が高いです。
それでも読んでいただければ、ここは間違っている等のご指摘をしていただければ幸いです。
先日、知り合いがある疑問を投げかけました。
「サブマリンってどんな形?」
サブマリンを組んでみて、この形と言えばいいだけなのですが、言葉で説明すると難しい...
そこから話が発展していき、
「じゃあGTRは?」みたいなところまで...
なんだ?哲学の時間か??
その人曰く、これはGTRではないらしい
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これがGTRかの議論はこの後にするとして、私はGTRだと考えています。
じゃあ、これがGTRに見えるようになるには?サブマリンを定義出来るようになるには?
そこで、この記事で説明したいと思っている
色の位置関係で既存の連鎖の種類にあてはめる
ということが生きてくるわけです。
長くなりそうなので数回に分けようと思っています。
さて、やっと本題に入っていきます。最初はやはり、階段と挟み込みでしょう。
まずは階段から
これはみなさん一度は練習したであろう1-3階段です。え?そんなのせずにGTR?なるほど、使う必要は無いけど、練習はしましょう!絶対必要になります。
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さて、青で囲んである部分が今回大切な位置関係。
緑の3連結のすぐ隣の現段階では消えない位置に4つ目の緑があります。
大切なのは"すぐ隣"と"消えない位置"です。
消えない位置とは、連鎖にならないという意味ではありません。4つ以上繋がってないということです。赤を消せば緑も消える、当たり前ですね。赤が消えて緑が消えればいい。
とは言ったものの、実は本当に大切な位置関係はもっと少ない。
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このような形もあった為緑を全て囲みましたが、実はこれだけでいいのです。
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この2つの緑が繋がるように置けば、緑は横一列でもいいし、L字でもいい。どう置いても階段連鎖になってしまいます。
そして、"すぐ隣"これは当たり前、ではありません!これが挟み込みと区別する際の重要な要因です。それについてはまた後で...
ところで疑問に思った方も居るかもしれません、何で盤面外まで囲んであるんだ?と。
先ほどの画像でいうと、もし赤の下に緑があればそれだけで挟み込みになってしまうのです。
GTRをやっているみなさんなら一度は体験したことのある暴発ですねw
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階段の隠された3つ目の位置関係、すぐ隣の下には同じ色を置かない
さて、じゃあその挟み込みはなんなの?という事で
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単純な挟み込み、重要なのはこの3つのツモです。
緑が赤に上下に挟まれている状態これが挟み込みです。
階段で最後に説明した形が挟み込みになる理由はもうわかりました。
逆にいえば、この3つさえ出来れば、あとはどんなに置き方をしても挟み込みになってしまう。これがこれから出てくる折り返しや連鎖尾に発展していくわけです。
挟み込みと階段を比べてみましょう。
区別する上で重要と言った、隣に同じ色があるか、この囲んだ部分だけで見てください。ありませんよね?
階段は"横に落としてくる連鎖"、挟み込みは"上に落としてくる連鎖"と言えるでしょう。
挟まれていれば挟み込みそうでなければ階段、これが全ての連鎖をこの二つに分類できる理由です。
続きはまた次回!
折り返しについてにしようと思います。
ぷよぷよの参考書に載ってそう
ありがとうございます
それっぽい感じにしたかったのでそう言っていただけると嬉しいです(>_<)