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【研究】しばかずさんの最速18連鎖を考える【ぷよ譜あり】

by
のなかくん
のなかくん
こんばんは、のなかくんです。

しばかずさんのプレイを参考に自分のプレイに活かせそうな部分を探っていきます。ぷよ譜を用意したので一緒に参考にしてみてください。


参考にした動画はこちら

ぷよ譜はこちら





先折りGTRでスタート。4,5手目で連鎖尾が難しい形になってます。自分の場合この形になると連鎖尾が2列になりやすく、連鎖尾が伸びなかったり、3列目の紫が2個になり暴発が多発するケースが多くなります。この後の捌きを参考にしたいです。





順当に土台を組み、14手目のツモ。この段階で気を付けなければならないのが、2列目5段目にある紫を回収しないと暴発する点です。4,5,6列目は連鎖尾のために黄紫か緑黄辺りを待っていて極力青を置きたくありません。
そうすると1,2,3列目に置くことになるのですが、ネクネクからのこの形は青を挟み込んでいて紫が孤立しているように見えます。しかし、青→緑→紫や緑→青→紫などで柔軟に回収出来る形なっています。つなげ方の考えとして真似したいですね。






17手目にしてようやく4個目の黄色が登場。ちぎってでも連鎖尾を進めていますね。22手目で連鎖尾が完成。4列目4段目に緑を置くことで連鎖尾の安定がとれていると思われます。連鎖尾で4連鎖、高さ6段。ツモ的に第二折りはGTRになりそうです。すごくきれいに高さがあってますね。1,2,3列目は緑紫×2待ちでしょう。




29手目で青の間に紫だけでなく緑を加えています。ネクネクに緑紫がきているとはいえ、すごい判断です。その後33手目で紫ゾロをひいて34手目でキープぷよを置きます。確かにツモはいいですが、最終盤でも落ち着いて捌いてるのはさすがです。

36手18連鎖で時間はおよそ30秒。すべてのぷよが4連結の全く無駄のない最少手の18連鎖でした。

肝は14手目からの土台上でしょうか。14手目以降を自分で積むと、





こんなかんじ。形が悪くなったので3列目の青を消して場を整えています。これで14連鎖。全然火力が違います。ロスなく組むためには隣接していない場合のつなげ方が重要なのかもしれません。


いかがでしたか?今回のぷよ譜はお邪魔ぷよのやり取りのない内容ですが、序盤の偏りの捌きや連鎖尾、土台上の組み方は勉強になりました。次は多重折りの組み替え方や対応の組み方を研究したいなと思います。

■余談
REFさんのぷよ譜キャプチャは神。REF's tool



 
更新日時:2019/04/23 20:39
(作成日時:2019/04/23 20:39)
カテゴリ
連鎖
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