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公認解説者を決定するライブ配信オーディション……?

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gesoir91
gesoir91
 ぷよの公認解説者を決定するライブ配信オーディションが行われるようです。
 https://17media.jp/pressrelease/4349/
 概要には
>オーディエンス(視聴者)に選ばれた上位5名のイチナナライバー(ライブ配信者)を決定します
>その後、2019年11月14日(木)「ぷよぷよeスポーツ」の審査員によるオーディションを行ない、公認解説者となるイチナナライバーを選出いたします。

 と書いてあり、選出された方はセガゲームス公認の解説者として「17 Live」のライブ配信でぷよカップ(11月大会)の実況・解説をすることになるそうです。

 何だかよく分かりませんが、私としてはとても不安です。
 解説者って一般公募して来られるような人のスキルで務まる役目じゃない気がします。
 テレビ番組などでスポーツの解説をしている人はほとんど(全員?)競技のプロ経験者です。
 プロとして競技を経験していないと理解出来ないことを説明するのが役割だからです。
 知らない人が突然解説を始めて、視聴者が納得いく感じになるでしょうか。
 プロの試合を経験していない一般の方がプロの試合とか緊張感とかを解説できますかね。
 テレビのスポーツ中継で競技経験のある俳優が解説始めたみたいに、聞いてて鼻につく感じになってしまわないか心配です。
 スポーツ中継でも実況解説聞いてて嫌悪感あったりすると普通にチャンネル変えたり見るのやめてしまったりする人なんかは熱心なファンほど多いと思うので、この辺り何気にかなり重要だと私は思います。

 あと、このオーディション方式では普通に技術が足りていない解説者さんも選ばれる可能性があると感じます。
 個人的にぷよぷよの解説は個人芸的な人気商売以前に様々なスキルが前提になるものだと思っているのですが、そのスキルを十分に備えた解説者が1人も来なかった場合どうなるんでしょうか。
 前述したプロの経験がないことも相まって、それなりに喋れはするけどプロの方と比べるとイマイチみたいな人しかいないっていうオーディションになることも普通に考えられます。
 その場合『大会が盛り上がらなかったとしても仕方がない、採用したんだから実況解説を任せよう』みたいな形になるのでしょうか。
 大会を盛り上げるための実況解説であって、それじゃ何の目的も果たせていない気がします。

 そもそも、こうスキルが前提になる役割を採用するのにオーディション形式をとるのはあまり適していないと思うのですが、どうなんですかね。
 自動車運転免許や美容師の免許をオーディションで与えたりはしないのと同じような気がしなくもないです。
 やるにしても視聴者に選ばれた上位5名から~とかじゃなくて、普通に募集してゆっくり吟味して選定すればいいと思います。
 その方が良い人が1人もいなかったみたいな事態を招かない分、確実です。

 私としては今の感じのまま、試合のないプロの方に任せる感じでいい気がします。
 それか、今までぷよのコミュニティで活躍してきた実況解説にも定評のある非プロの実力者にお願いするとか。
 或いは裏で『公式ぷよ実況解説会』みたいな組織を作って、着々と大勢の人が楽しめる実況解説のノウハウを築いて伝授していき、大丈夫だと認められた人から表舞台の実況解説を務め始める――とか。
 だって、何の実績もない方に突然解説されても納得出来るか分からないですし、その方が解説の質も安心出来ますから。
 競技者とは別に実況解説を作っていきたいという事情があるのかもしれませんが、それ以前に前提として視聴者も納得いって楽しめるものを提供していかないと、実況解説のせいで大会そのものの価値が落ちて本末転倒になってしまいます。
 当たり前ですが、盛り上がらずたたむことになってしまっては、実況解説なんか作っても無意味ですからね。


 実況解説の役割は大会を盛り上げることです。
 ぷよの普及が課題である現状では、人選を間違えてはいけない重要な役割であると言って過言ではないと私は思っています。
 私もこれまでぷよキャンの記事にて、ぷよにとって実況解説は非常に大事なものだと述べてきました。
 それは実況の善し悪しで見る価値があるものかそうでないか大きく違うというのを肌で感じたからです。
 今までその役割をプロの方が合間を縫って担ってくれていましたが、非プロの方がそれより質の高い実況解説が出来るとはあまり思えず、ぷよを盛り上げることを考えた時にこのオーディションによる人選は最適な選択になっていないと私は感じました。
 オーディションで俺の知らない(俺の好きではない)解説者を採用するな!とかそういうことではなく、一番盛り上がれるものを視聴者に提供したいという意思のもと運営がとった選択に私には見えなかった、という所に引っかかりを感じているのです。
 解説はポッと出てくる方に務まる程簡単な役目ではない、という主張です→過去にもそんな記事を書いたりしています

 ですので、視聴者が楽しめるもの、盛り上がるものを第一に考えた時、この方式が最善だったのか今一度考えて欲しいな、と思いました。
 こうなった以上は、オーディションにはどうか腕のある解説者さんがたくさん集まって無事に成功して欲しいなと願っています。
更新日時:2019/10/29 06:02
(作成日時:2019/10/29 02:31)
カテゴリ
日記
コメント( 8 )
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gesoir91
gesoir91
11月1日 1時4分

 間違っていたら申し訳ないのですが、それはつまりぷよ解説に実績がある人が今から応募しようと思ってもコネクションがなければ応募すら困難で、おおよそ既にコネクションを持っている人の中からしか選ばれないということでしょうか。
 だとしたら一層解説できる力量のある人の応募が怪しくなるので、私の不安は一層膨らんでしまいます;;
 問題はどういう扱われ方をするのかというところなのですが、「ぷよぷよeスポーツ『公認』解説者オーディション」という文言はどう受け止めればいいんですかね。。。
 セガさん側の意図が気になります><

まいとん
まいとん
11月1日 16時10分

正直閲覧数で優劣つけて1次オーディションをするのはある意味当然なので何らかのコネもしくは17やる以前に圧倒的な認知度がある人間じゃないと無理だと思いますよ。
まあ、1つ目のコメントで書いた方の公式とのコネクションに関してはゲーム画面をきれいに移すためのPC版17を使うにあたってのソフトウェアがその人からしかもらえないというのが理由です。携帯直どりの画面で視聴者稼げるとは思えないので先述の視聴者数でオーディション結果を出すという可能性が高い以上かなり不安でしかないですね

gesoir91
gesoir91
11月2日 1時59分

 なるほど、まいとんさんのコメントや他の方の記事を見て、このイベントの意味というか雰囲気(?)が掴めてきました。
(正直この17というのを全く理解していないまま記事書いていました)
 ご説明有り難うございます♪
 規模感は分かりませんが既に割と人が集まっている感じのアプリ(?)で、人を集められる人を解説者に認定して集客しようという意図があるのかな?という感じが窺えますね。
 そうだったらその意図はまぁ理解出来るのですが、何故解説で募集したのか謎です。
 まいとんさんの説明を聞いた感じ、ぷよに詳しい人が来ることを想定している感じもしないので、尚更です。
 技術に理解がない人が技術解説の役割を担う(担ってもOKという公式の意思が窺える)ことに物凄い違和感覚えますし、とにかく目立つところに集客できる人をおいて人が集まれば競技の解説なんて適当でOKみたいに、競技性を軽視しているように思えてしまいます。
 ぷよの駆け引きや技術の楽しさを伝えることができないのであれば、集客の結果集まるのはその人気解説者を見に来る人になってしまいます。
 集客目的であれば普通に『公認ぷよぷよ応援サポーター』みたいなので良かったんじゃないのかなと私は思うのですが、どうなんでしょう。
 そっちの方が解説以外にも融通きいて仕事の幅も増えますし相互メリットが大きいので、タレント性があって人を集められる感じの人にとっては適任だと思うんですけれども。
 わざわざ解説にそういう人を置くということは、ぷよの技術やかけひきの凄さ楽しさを視聴者に理解してもらおうとはあまり考えてないんでしょうか。
 それとも、そう見えたとしても解説でしかできない何かがあったりするんでしょうか。
 でもなければ、実は解説という言葉、表現の問題であって、実際はぷよぷよの技術解説をするという感じではなく、ぷよぷよというeスポーツの紹介役みたいな感じだったり。
 私の心配が杞憂で終わることを願います。

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