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連鎖尾手順を考えてみる その18

by
ヌリトオ
ヌリトオ
長きにわたる検討もそろそろ一区切り。
よくあるパターンでも見ぬフリしたり、
まだ見てない型も結構あるんですけど、
キリがないので一区切りは一区切りで。
前回ぶりです、ヌリトオです。

BA
BA土台と行きましょう。



図1



図2



土台部分を見ると、
要は階段チックで。


図1がシンプルな階段積みですけど、
鶴亀の必要性を感じ始めたという個人的な事情から、
検討は図2ということにいたします。


図2の1段目から置ける2手の配ぷよは、
AABB、AABC、AACC、
ABAB、ABAC、ABBC、ABCC、
BBAA、BBCC、
BCAA、BCAB、BCBC、
CCAA、CCAB、CCBB、
となります。

段差に目を瞑れば、コの字型の中では一番受け入れが多いという結果になりました。
縦2が並んでいるので、連鎖尾を崩して対応にする場合も、連結しやすいかもとか。

階段積みから育った立場としては思うところもありますが、
階段積みやカギ積みよりも雪崩などの連鎖尾が多い現状は、
経験的にその方が良いと感じることが多いのかもしれない。
更新日時:2023/03/03 00:04
(作成日時:2023/02/03 23:46)
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