こんにちは、2Fです。
今回は、千葉県御宿町にて開催された御宿eスポーツ大会in御宿美味いものフェスに参加してきました。
御宿町は、最初に調べた時の感想が「はちゃめちゃ遠い」「千葉だと思わない方がいい。旅行。」というくらいの位置にあって、房総半島の南の端、東京都心から在来線で2〜3時間ほどの場所にあります。
今回ぼくは大会の運営メンバーとして参加してきました。
開催前のあれこれ
主催の
ヌリトオさんから千葉ぷよぷよ交流会で「海辺の宿で宿泊バーベキューつき予算1万円程度の大会を」話を聞いて、「もしぼくにできることがあれば協力します。バーベキューの
お肉いっぱいください」ということで運営をお手伝いすることになりました。
仲のいいぷよらーを誘い、いろいろ話し合ってなんやかんや決めた結果、「ボドゲをしこたま持って行って夜通しで遊ぼう」「前乗りして2泊しよう」「はしゃごう」という方針で動くことにしました。こういうイベントで大事なのは大人が率先してはしゃぐことだと思うので。
御宿という町
さて前日。ぼくは大会当日朝からの運営もあるため前乗り。
結論から言うと、これが大正解でした。
遠征イベントにおける+1泊は、カードゲームにおけるデメリットのない追加ターンです。タイムウォーク。弱いわけないのよね。コレだけでも覚えておきましょう。
前日に現地の雰囲気をツイートして、後続のメンツにいろいろ伝えられればな、あと自慢したいなということでたくさんツイートをしました。
何人かの人たちには「この感じなら服装は軽くていいな」とか伝わってくれて、ちょっと荷物を変えたりしたらしいです。
当日のぼく
朝から子供達向けトーナメントを協力して回したり、参加者が予想より多かったために夜のバーベキュー用の食材調達係が圧迫された結果司会を任されたりしました。
午前中はヌリトオさんがお仕事で会場に来れなかったので、駐車場の料金の説明や誘導について宿の女将さんとお話ししたり、お手伝いに来てくれた学生さんに指示を出したり、各所に確認をとりに行ったりと何かと忙しく疲れましたが、文化祭みたいで楽しかったです。
ヌリトオさんが合流した14時くらいからはほぼただの観戦者としてイベントを楽しませてもらいました。
朝からなにも食べられてなかったので、近くのお土産物屋さん兼お食事処、みたいな場所でご飯を食べました。
前日から目をつけていた「金目鯛煮付け御前」を注文。同行者は伊勢エビ御前を注文していました。
御膳が届いてニコニコしていると、カメラを抱えた男の人2人が声をかけてきました。TVの取材班らしく、地域の特集云々でこの辺りを取材していたとのこと。
断る理由もないので取材をしてもらって、機嫌良く会場へ戻りました。
会場に戻ると当日入りの参加者が大体集まっていて、みんなに来てくれたお礼を言いながら挨拶回りをしました。
大会の前の協賛読み上げとかアナウンスをして、トナメ表も出たのでいよいよ観戦だけをして楽しむことに。仕事が終わった感じがあって一安心です。
へーょまはプロとMATTYANプロの試合がマージンまでもつれ込むほど白熱した試合になったり、ぼくと同部屋のさがわさんがあれよあれよと勝ち進み決勝に進出していたりと、見応えがあってとても楽しい大会でした。個人的には同部屋同士のさがわぼのが速攻合戦になった回が面白かったです。
優勝はMATTYANプロ、おめでとうございます!
海とバーベキューと花火
大会が終わって1時間ほど時間があったので海で遊ぶことにしました。
写真を撮ったり、砂浜で城を作ったり、まぁぼちぼち気温も下がってきたなというころにちょうどバーベキューの時間に。
ぼくは最初に渡された「グレープフルーツサワー」でべろべろに酔っ払ってしまい、食べ物を全く食べることなくずっと横になっていました。
ぼくは前日にしこたまお刺身をいただいたので、今日は他の参加者に譲るかー……みたいなことを考えていたような気がします。
下戸がお酒飲むものじゃないなぁ。
ゆっくりしてそこそこ酔いが覚めてきたところで「花火やるよ!」の声が聞こえてきたのでふらふらとビーチへ歩いて行きました。
今回は花火問屋で買ってきたのでクオリティは期待大。
打ち上げ花火も。
高い線香花火も。
ひたすら楽しんですっかり酔いも覚めました。
雀荘「いしい荘」
御宿の夜はまだまだ終わりません。
持参した麻雀セットを展開してみんなでだべりながらじゃらじゃらとやります。
別の部屋にはポーカーセットを展開しておきました。
ドンジャラを持ってきたちびっ子雀卓も展開されていて、「お泊まりの夜」ここに極まれり!って感じでした。
メンツ変わるタイミングでお風呂に入ったりコンビニで買ってきた知育菓子を作ったり、ゆるっとワイワイみんなで遊びます。
夜のハイライトはこれ。
数字がどれでも面白い最強の回答でした。
周りの参加者が割と古くからぷよぷよをやっていて、らねあっとメテオを知っている世代だったのも良かったですね。
ゲラゲラ笑った。
実はまだ終わらず、いつきくんが大元気だったので悪い大人たちで麻雀を教えていたのですが、1人また1人と限界が来てしまい、ついにお開きとなりました。
「朝ごはんは8:30かららしい。無理だろ。」と思っていましたがなんとか起きれたので朝ごはんまでしっかりいただいて帰り準備。
ヌリトオさんに挨拶をして、電車の時間までロビーでボドゲをやりつつ続々と帰っていく面子を見送っていきます。
ついに我々の番になり、いしい荘を後にしました。
まとめ
他の参加者もそれぞれにいい思い出を作ってくれたようで「#御宿ぷよ」を検索しながらニコニコしています。
運営に関われて楽しかったし、ずっと楽しい時間が続く最高の旅行になりました。
次回もあればまたぜひ参加したいです。