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『土台』の定義を試みる

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machine322
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ぷよぷよにおいて土台は、非常に曖昧な定義がなされているにも関わらず多くの場面で利用される単語です。
『土台が崩壊している』『土台まで使った対応』『土台が大きい』『土台がガタガタ』などの文は、おおよそのぷよらーであれば意味は通じるかと思いますが、土台の定義を明確に求められた時に自信を持って答えられるぷよらーは極小数ではないでしょうか。
本記事では、土台に求められる要素から土台の役割を明らかにし、それを元に土台の定義をしてみようと思います。定義を個人が勝手にするだけであって、その認識を他人に強要する意図は全く無いです。

土台に求められる要素は、
・速攻への耐性
・得点の効率
・受けの広さ
があると考えます。もし他に欲しいものがあったらコメントください。追記します。


速攻への耐性

序盤の速攻に耐えるには、主な対策が2つあります
・速攻の威力以上の横向きの連鎖を用意し、発火する
・下向きの連鎖を組んで高く構えて相手のおじゃまを受け切り、カウンターとして発火する
後者は普段からカウンターを序盤に組んだり、相手が速攻を打つと人読みしてカウンターを構える等の立ち回りは、筆者の感じる限りでは非凡な立ち回りです。今回は多くの人が使う前者の対策を採ります。これによって速攻への耐性を高める為に、発火しやすく得点の高い形を、素早く組むために少ないゴミぷよで組む必要があります。つまり、それが土台に求められる速攻への耐性であると言えます。


得点の効率

得点の計算式の都合上、連鎖数が多い程得点が多い傾向にあります。また、最終連鎖から遠い連鎖は連結が多くても得点の増加には大きく貢献しませんし、連鎖を打った時点の連結数に比例して本線連鎖数の上限は減少します。よって、土台の中の最終連鎖から遠い連鎖においては、連結は少ない事が望ましいです。また、ゴミぷよが多い程連鎖を打った時点の本線連鎖数の上限は減少しますので、これもまた少ない事が望ましいです。つまり、それが土台に求められる得点の効率であると言えます。


受けの広さ

土台を組んでいく過程で土台の完成形を想定しつつぷよを置きますが、土台の作成にどちらのぷよも貢献できない場合があります。完成している列があればそこに捨てることが出来ますが、完成している列が無い場合は土台の完成形を変更する必要があります。変更後の形が変更前の形よりも速攻への耐性や得点の効率が低いのであれば、完成形の変更によって土台に求められる要素が失われています。そもそも完成形の変更をする必要がないようにする、または変更後も速攻への耐性や得点の効率を下げないようにするには、置ける組み合わせのぷよを多くする必要があります。つまり、それが土台に求められる受けの広さであると言えます。

まとめると、
最終連鎖から遠い連鎖の連結やゴミぷよが少なく、土台作成に使えないツモが少なく序盤で発火しやすい
となります。これを元に土台の定義を
『受けの広い置き方で組む、最終連鎖から遠い連鎖は連結が少なく序盤で発火しやすい連鎖』
とします。



どうでしょうか。ツイッターで『土台とは』みたいなツイートを見かけたので、なんとなく感じている事を特に意味もなく改めて適当に文章化してみました。重ねて申し上げますが、この認識を他人に強要する意図はありません。
更新日時:2018/07/31 10:15
(作成日時:2018/07/31 10:15)
カテゴリ
連鎖
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