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思い通りの場所にぷよを置けない人へ

by
めいせつ
プロ
プロ
めいせつ
初心者~初級者向け記事です。既出だったらすみません。
回しやキャンセル等の高等テクニックには触れないので、ある程度操作に慣れている人は得られるものが無いかも…。

現在、とことんぷよぷよや連鎖シミュレータなど便利なツールがたくさんあって、自分の組みたい連鎖の形を容易にイメージできていいなぁと思います。

しかしぷよぷよ触りたての初心者に付きまとう問題が1つ…大半の方がおそらくこう思っていることでしょう。

イメージは出来ても実践でその通りには組めない!!

こう思う理由として、操作面が第1関門として立ちはだかっているように私は感じました。本題行きます。



まず、ぷよぷよの操作の要素として「回転」「移動」「落下」があります。
  • 回転…落ちてきた組ぷよを回転させること。デフォルト設定では右手ボタン右(Aとか〇とか)で右回転、右手ボタン下(Bとか✕とか)で左回転します。ボタンを1回押すごとに組ぷよの下のぷよを軸に、指定の方向に90°ずつ回転していきます。回転すると「サッ」という感じの効果音が聞こえます。
  • 移動…ここでは落ちてきた組ぷよを左右に移動することを指します。左手方向キーの左や右でフラフラと動きます。移動するとコッコッコッ…とした短く小さい効果音が聞こえます。
  • 落下…ぷよぷよは基本何もしなくても、重力に従い勝手に組ぷよが下へ下へと落ちていきます(通称「自由落下」)。その自由落下よりもさらに速く組ぷよを落としたい場合、左手方向キー下で落とすことができます(高速落下)。組ぷよを下まで接地させた際に、ぷよっとした効果音が聞こえます。(ちぎり※を行うとぷよっとした効果音は2回聞こえます)

※ちぎり…組ぷよを横置きする(2列に渡って置く)場合に、フィールド内で接地するぷよの段に高低差があった場合、組ぷよはちぎれて空白のある段を重力に従い落ちていきます。縦置きや平坦なフィールドに横置きする場合に比べてより設置に時間がかかります。

列…フィールドのヨコの数のことを主に指します
段…フィールドのタテの数のことを主に指します
ぷよぷよのフィールドは12段×6列の72マスであることが多いです(例外アリ)


ここでぷよぷよの操作を難しくするのに一役かっているのが落下要素内の1つ「自由落下」です。組ぷよが落ちていくまでにもっと考える時間があれば…と思う人はいるはず。
この自由落下が終わる前にフィールドに置く組ぷよの場所を決定していかなくてはなりません。


この「回転」「移動」「落下」の操作をまだ同時にはできないとして、皆さんはどの順番で操作を行っていますか?
実はオススメの順番があります。理由もあります。
それは…












結論から言うと移動→回転→落下の順です。

理由ですが、自由落下によって制限されてしまうのが早い操作は「移動」であることが多いからです。
移動操作の失敗で覆水盆に返らず…のパターン、よくあります。
組ぷよは重力に従って下に落ちていくため、基本的に自分より高い位置にぷよをのせることはできません。ですので高い位置にぷよが置いてある時、その上にぷよぷよを置くにはまず左右移動の操作をする必要があります。のほほ積み(カエル積み)がそのいい例ですね。また、一人用ステージの自由落下が速い面でも左右移動を先に済ませると回転操作に少し余裕が持てます。
(余談ですが、組ぷよをくるくる回していると時間稼ぎができるのも回転操作を後回しにできる理由だったり…。)

回転操作を先におこなっていた人は、この機会に移動操作から先にやってみることもオススメしますよ!慣れたらいつかは回転と移動を同時にできるとスムーズに…。

手順シミュレーション(まとめ)
  1. NEXTぷよの手前側を見て、どこに組ぷよを置くか脳内でイメージする
  2. 左右の持っていきたい位置に左手方向キーの左右でぷよを左右に動かす
  3. 右手ボタンでぷよを回転する(ここでぷよの列がズレてしまったら左手の方向キー左右で修正できるとgood)
  4. できれば次のNEXTぷよを見て置きたい場所をイメージしておく
  5. ここまで余裕があったら左手方向キー下で高速落下し、ぷよを置く
最初は高速落下を使わずじっくり考える方が思った通りに置けます。個人的に4までの手順をしっかりこなしたいところです、NEXTぷよ見るの大事!
適当に置くのは最初は速度が出るかもしれませんが、丁寧に置いていくプレイの方が上達はおそらく早いですよ!
これで操作をストレスフリーに!!
更新日時:2018/11/01 02:42
(作成日時:2018/10/05 22:37)
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初心者向け
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