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3種類の勝ちを分けて考える

by
きゃらめる(repair)
きゃらめる(repair)
ぷよぷよ勝負は必ず勝敗がつきますが、勝ち方には大きく分けて3種類あると考えています。
『実力による勝ち』『運による勝ち』『相手のミスによる勝ち』
最近少しずつ強くなってきていると思うので、そろそろ勝ち方に対する意識をしっかり持とうと思います。


目次
・勝ちの区分と詳細
 
- 実力による勝ち
 - 運による勝ち
 - 相手のミスによる勝ち

・勝ちの質をあげる
 - どういうときにミスがおきやすいか

・成長の為に、勝ち星の質にこだわる

・おまけの余談 まずは本線力を上げる

・おまけの余談 お互い上部まで行った場合、小連鎖が強い



勝ちの区分と詳細

・実力による勝ち
打つことで確実に有利になる、もしくは勝ちが手に入る状況での攻撃


これは先日のブルーリーグでの試合の1シーンです。
(SAKIさんから許可をもらっています)
序盤の速攻が刺さった後に、すぐに4連鎖を打ちました(2P)。

1Pは一見すると黄色発火で紫と赤→緑→黄色→緑と繋げられそうですが

ブロックにした部分のおじゃまぷよが、次のようにしなければ消せないのでほぼ勝ちです。


3列目に紫2連結(上は他の色でも可)、赤2連結、4列目に緑、2列目に黄色を1個置いた状態から赤黄色のハチイチ待ち

これを4連鎖が終わるまでにすべてツモるのはかなり運が良くないと難しいです。
仮に黄色発火の紫赤の2ダブを打ったとしても、赤玉1個弱のおじゃまぷよが降るので有利不利は変わりません。

これは実力でもぎとった勝ちと考えても良いと思います。


・運による勝ち
高くない確率を掴んだり、ツモの偏りによって相手の対応手が活きなかった時


この場面、私は4-4の1ダブを打ちます。
相手に送られるおじゃまぷよは3つ、3/6の確率で発火点に降ります。



降りました。
これは運による勝ちです。降らなきゃ負けてました。


・相手のミスによる勝ち
操作ミスであったり、伸ばしすぎによる判断ミス、自滅など。

実は先ほどの試合続きがありまして。


ネクスト、ネクネク、3手先、4手先がこのように来たので


こうすれば、ひとまず6連鎖を打てたので、相手がかなり有利な場面でした。
ただ、この場面で2列目の13段目におじゃまぷよが乗っているかどうかの判断は出来なかったこともあったので、半分運でもあります。

「勝った!」と思った直後にこのツモがきたときの私の心境はものすごいものでした……。



勝ちの質を上げる

3つの勝ちについて紹介しましたが、重要な順に並べると『実力による勝ち』>『相手のミスによる勝ち』>『運による勝ち』だと考えます。
実力による勝ちはもちろんですが、相手のミスを誘うような状況を作ることができたのは、ある意味実力の一部とも考えられます。
一方で、運による勝ちは最も価値の低い勝ち方です。再現性が低く、自分でコントロールできません。

このように、いかに実力による勝ちを増やすかが重要になってきます。


と、そんなことは分かっていますが、中々に難しいものです。
そこで、まずは相手のミスによる勝ちを増やすことから考えようと思います。



★どういうときにミスが起きやすいか

・このまま打ったら相手の方が大きそう
 → 伸ばさなきゃからのツモが来ずに自滅

・相手が攻撃してきたから急がなきゃ
 → 慌てて置きミス、判断ミス

・なんか相手の形が怖いから対応手を用意しよう
 → 自陣が崩れることによる飽和不足

・連鎖が見づらいけど、この人のことだから全部繋がってるだろう
 → 打てば勝てたのに発火できない


パッと浮かんだのはこんな感じです。
四つとも、ある程度自分の実力が高くなければ誘致できないミスです。
(実力差が大きい場合、想定外のことが起きづらい為相手は慌てないと思います)

つまり、相手のミスが多かった≒相手にプレッシャーを与えられるくらいのぷよぷよが出来ていたと考えられます。
格上だと思っている人に勝てたときは、なんとなく相手のミスに助けられたような感覚になりやすいですが、その状況を作ったのは自分自身だと思えば前向きになれそうですね。



成長の為に、勝ち星の質にこだわる

例えば20先で10-20だったとして、取れた10本の内容によって成長度合いはまったく違うと思います。
極端な話、10本とも運で取れただけなら、1年後も5年後も10-20くらいが限界です。

対して、10本とも実力で取れたものだとすれば、それはとてもすごいことです。
運が絡めばもっと取れるだろうし、場合によっては勝てるかもしれません。
そして、勝てた戦い方の精度を高めていくことで、もっともっと強くなれるはずです。

大会などでは運に任せた博打を多用しても構わないと思います。
自分にとって何が何でも勝ちたい場面で、なりふり構ってなんていられないでしょうから。

ただ、日ごろ行う連戦などでは極力運任せの戦い方を避けましょう。
たとえ本数に差がついてしまったとしても、安易に博打に頼らないことが成長の為の鍵だと思います。自戒の念を込めながら書いています。
(勝てないから色々な戦術を試すのはアリです)



おまけの余談 まずは本線力を上げる

最近ありがたいことに上級プレイヤーの方とよく連戦しています。
その中で気が付いたことは、人によって強みは違うけれど、全員本線力が高い。

私みたいな中級に足を踏み入れたばかりのプレイヤーは、総じて中盤戦をやりたがる気がします。
一世を風靡した超一流プレイヤーたちの対戦は、動画を見る限り殆どが中盤戦で優勢を勝ち取ってからの勝利ですからね。あこがれるのはとてもわかります。
ただ、相手の盤面や自陣の残しを意識した中盤をやれているのなら良いのですが、やりすぎて本線打たれて負けるような場面が多いようでは、ちょっとどうかなと思います。

また、クラシックで対戦していた頃は『本線ぶっぱ』という言葉が蔓延るなど、そういうプレイをする人は揶揄される印象がありました。
私も自然とそういうプレイを避けた方が良いのではないかという意識を刷り込まれていました。


じゃあ現在はどうかと言えば、むしろ本線ぶっぱの方が勝てる試合が多い印象を受けます。
もちろん適切な催促から本線のばしをしてくる丁寧なプレイヤー相手だと、本線ぶっぱだけでは勝てません。
でも、正直中級くらいまでのプレイヤーだと本線ぶっぱでトントンか有利くらいになります。
効率よく本線を組むことができるのなら、本線ぶっぱは結構強いです。



おまけの余談 お互い上部まで行った場合、小連鎖が強い

具体的に書くと、例えばこの状況で黄色青のハチイチが来た場合

さすがにここまで組み切っていれば本線先打ちで勝てますが、例えば3縦にして


3連鎖。結構刺さります。
仮に相手が対応してくると本線先打ちさせられて厳しいですが、たぶん打たないよりも打った方が良い小連鎖です。

おしまい。
更新日時:2019/02/14 16:03
(作成日時:2019/02/14 16:03)
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