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ぷよがツラい 楽しくない (沼の)そこのあなたへ #第2章†沼の救済†

by
Notchi
Notchi
「昇格戦降格戦来たらやめる」
「レート戻すまでやめれない」
「えっもう3時ってどゆこと」
「降格戦に限って格上来んな」
「青来いやクソゲーが死ねよ」
「なんで今の引けねえんだよ」
「デビルばっかくんなよボケ」
「自由落下すんなぶっ○すぞ」
「は?そのツモずるすぎだろ」
「博打速攻すんなやクソ雑魚」



娯楽であるハズのゲームにストレスを感じているそこのアナタ

ゲーム障害

かもしれません。





本記事の位置づけ

沼の底からこんにちわ
沼ゲーマーメンタリストのNotchiです。
本記事は、ぷよぷよとゲーム障害に関する前回記事(クリックで開きます)の続きで、
今回は†沼の救済†回です。
物語仕立てですので、共感できる部分があれば自分に当てはめてみて下さい。
一つでも心に響く文があれば幸いです。





昔々、日夜ぷよぷよクロニクルに勤しむある男がいました

レートの上がり下がりに一喜一憂し
自分はもっといけるはずや!といつもいつも思っていました。
初めて目標のレート2700台に到達したときは喜びもひとしお。
しかしすぐに満足できなくなり
2800台を目指すようになります。
そしてそれを達成すると、こんどは
グラマスリーグかつ2800台を達成したくなり
血反吐を吐きながらそれを達成してもなお
もはや過去に感じた達成感などまるでありません。

遠い遠い高みの果てに憧れて
もがけばもがくほど深く沈む沼の底から
すっかり遠く離れた水面を見上げて
息もできずに沼のヌシとして生きていました。

そんなあるとき
彼は沼の底でいつもと違う光景を見たのです。
彼は序盤戦というスタイルを構築すべく
2フィフという悪魔の連鎖を研究していました。
もちろん開発途上の戦術など簡単には通用せず
レートも寿命も半分になってしまいます。

しかし、自分の誇りだったレートを失った彼は
意外なことにまだ息をしていられることに気付きました。
全てを失った先に、見えたものがあったのです。
すなわち、

レートが自分の価値を決めているのではない。
レートが下がっても自分の存在価値が下がるわけではないし
レートが上がっても社会的地位が上がるわけではない。
確かに今は2フィフの練習で、ゴミみたいなレートだ。
でも、自分の真価は、自分だけが分かっている。それでいい。

もしレート3000になったら?プロゲーマーになったら?
何がどうなるというのだろうか?

人間の欲求は果てしなく、考え方を変えるまで永遠に終わらない。
周りからの評価に価値観を置いている限り、
いきつくところにいくまで欲求は次々とでてくる。
仮にレート3000になれば、今度はS級優勝が欲しくなるのだろう。
では全一になることが本当の幸せなのだろうか?
いつ倒されるか分からぬ恐怖に怯える日々は、幸せなのだろうか?
プロゲーマーとして注目を浴びることは、幸せなのだろうか?
雑魚のくせにプロになりやがって!と叩かれたり
いい年してまっとうな職につきなさいよと親から見放されたり、
結婚相手の父親に、ゲーマーとの結婚なんかダメだと激怒されるかもしれない。
そもそもプロになったからといって、モテるわけでもないし、
そもそもモテることは幸せなのか?
恋愛や結婚も自由にできないトップアイドルは幸せなのか?その子供は?
背伸びして、皆が羨む大女優と和装で挙式することが幸せなのか?



……そうではない。
承認欲求なんか沼の底に沈めてしまえ。



結局、自分の価値を決めるのは自分しかいない。

周りからの評価に価値観を縛られてはいけない。

自分は所詮凡人。一握りの天才なんかじゃない。

凡人だっていい。あなたは、あなたでいていい。

天才だからといって、幸せなんか約束されない。

弱いとこも含めて、自分で自分を認め、許そう。

あなたが負けてもあなたを責める人はいません。

あなたを責めているのは、あなた一人だけです。

あなたは世界にたった一人の価値ある人間です。



自分には価値がない、もしくは価値が低いと思っているあなた、
そしてそれを、少し得意なゲームの世界に見出そうとしているあなた、

現実社会に生きなさい。

どんな人間も、ニートやホームレスだって、何らかの形で必ず誰かの役に立っています。
もしあなたがそう思えないのならば、Twitterでも何でもいい、私が話を聞きましょう。
私は占い師みたいなこともやっています。役に立てる部分もあるかもしれません。
ここのコメント欄でもいいし、DMでもいいです。
あなたを全て受け入れ、認め、包み込み、沼の底に沈めてあげましょう。
そこであなたは悟りを開き、沼を超越して
究極生命体(ファビュラスでマーベラスな沼の表現です💋✨✨)として転生するのです。
この私に身を委ねなさい。あなたは束縛から解放されて自由になる権利がある。
こちらの世界へおいでなさい💄

さあ、撃つのです・・・その2フィフを!!!!!!







(メンタル解説記事は別途書くかもしれないし書かないかもしれません)
更新日時:2019/03/06 22:21
(作成日時:2019/03/03 14:53)
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