折り返し部分と比べて、
多重折りは分岐が多く、
しかし色制限もあって。
とりあえずで座布団は意識しても、
毎回それができるかはわからない。
よって、そうじゃない形のことも、
予め検討しておく必要があります。
そういうわけで、
縦3を基本とした形の、そこからの派生、
縦3×下括弧で見ていきましょう。
縦3×縦2や縦3×横2から、
3連結で下括弧への変化もあります。
パッと見の感じとしては、
緑をクッションにするのがスマートか?
青発火の3連鎖から、
挟み込みで上に……は、これは暴発ありそう。
素直に挟み込み×クッションはわかりやすいが、
組み替えは1列目の谷がイマイチ。
青発火の2ダブから、
組み替えて、挟み込み×後乗せクッションとか。
青発火の3連鎖から、
上に伸ばしてツイスト型とか。
緑発火のかんぬき3連鎖から、
上に伸ばしつつ2色発火とか。
青の発火点を維持したまま右に伸ばすとか。
3列目の低さをどう扱うかが悩ましいところ。
S字構築で右に進んだ方がいいかもしれない。
めくり型、カギ積み型、2ダブ組み替え、かんぬき型、
といった分類が多重折りでもできるのではと一瞬思ったけど、
今のところは、これだ!というところまではいたらず。
上級者の皆さんは多重折りをどうやって把握してるんだろう。