伸び悩む初級者の愚痴

上手くはなってても勝てないとやっぱり萎えるのが人間。くぅ～。わがままな自分が憎いぜ。組めない原因、負ける原因が分かったところで改善する労力を割くのも億劫になったりするしねえ。しかもそのステップは膨大ときた。上手い人には尊敬しかない。悩みを吐き出すのも大事よな。悩みを吐き出す。愚痴をこぼす。それ自体の意味は薄いけど、それをすることで気持ちを整理する余裕ができる。

rig35610015さん
そう、そんな感じです！モヤモヤしてるものを文字にして、多少スッキリしました。
つるんとすぐに抜け出す人はすごいなーってなっちゃいます。

書いたあと、多重折りをゆっくりでも作れるようにしてみようかな、と1ステップ戻って練習しようと思いました。

　記事を紹介頂けて嬉しかったので、私の方から何かお力添えをすることが出来ればという思いで、思ったことをコメントさせて頂きます。
　既にたくさんの情報を吟味しておられる様子なので、何の参考にもならないどころか足を引っ張ってしまう可能性もある気がするゆえ、拾うも捨てるも自由、ホント参考程度に聞いてやって下さい＞＜
　筆者さんの場合は対戦と練習がうまく切り分け出来ているような感じを受けたので、対戦は成長のことを気にせず自由にやってもいいのかな、と思いました。（対戦は中盤OK！）
　なんちゃって中盤でも予め意識しているのと全くしないで対戦に慣れてしまうのとでは、後々苦労する度合いが違ってくるような気がしますので。
　私なんかは完全に相手無視で連鎖を組んできたので、未だに対戦中相手への意識が向かいません；；
　相手への意識が強すぎて自分の連鎖が一向に上達しないとかなら問題ある気もしますが、対戦とは別にご自分で連鎖を磨く練習をしているならそれでいいと思いますし、何より自分のやりたいようにやらずスッキリしない負けを繰り返すのはモチベーションに影響する気がしますので、そこは深く考えず自分が納得いくように思い切り対戦を楽しんでいいのかなと、私は思いました。
　ただ（筆者さんの腕前を考慮せずに言いますが）相手よりもまず自分の連鎖というのは、私も同意見です。
　たーちさんの記事でおっしゃっている速いだけの雑魚理論は、私の記事にある『ゆっくり考えながら組むと良い』という考え方と真逆なようで、両立する考え方だと私は思っています。
　イワシナさんが理解されている通り、12連鎖安定して組めるようになるまで凝視に手を付ける必要がないという話であれば、ですけれども。
　じゃあその最速12連鎖を安定させるにはどうしたらいいのかっていうのを考えると、私の言う『ゆっくり考えながら組んでみる』というのが一つ選択肢として出てくるのかな、と。
　結局、最速で12連鎖を安定して組むためには色んなツモでも無駄なく柔軟にさばく技術が必要になってきます。
　ツモによってはゴミだらけみたいになると、12連鎖組む前に飽和してしまいますので。
　なので、ひとまず最速というのは無視して、どんなツモでも綺麗に組む発想と技術を身につけていったらどうかな、と私は思いました。
――続きます。

――続きました。
　そういうことなので『とこぷよで無駄消し0ゴミぷよ0を目指すゲームを勝手に設定して練習してみる』のはどうでしょうか。
　時間は無制限、スタートボタンでポーズかけてもいいと思います。画面を写メして将棋の如く長考も有りです。むしろ推奨します。
　1つの連鎖に1時間かけてもいいですが、リセットはなしです。
　リセット有りだと結局ツモが悪ければ無理な状態から脱却できません。
　時間無制限の1発勝負なのでミスの許されないジグソーパズルだと思って下さい。
　無駄消しゴミぷよは御法度、大事な家族を人質にされていると思いながら、ネクスト、ネクネク込みで後々のことをよーく考えて1手1手慎重に積んでいきましょう。
　連鎖は画面一杯まで積む必要はありません。
　とりあえず10（出来れば12）連鎖くらいまで出来ればこの練習の目的は達成してると言えますので、それ以上無理に伸ばす必要はあまりないです。
　ただやるより『初級：無駄消し4回まで＆ゴミぷよ10個以内、中級：無駄消し2回まで＆ゴミぷよ6個以内、上級：無駄0ゴミ3』で10連鎖以上を3連続達成でクリア！みたいな条件を付けると楽しめるかもしれません。（適当なので思ったより条件辛かったらすいません笑）
　これは今までの自分ではおけなかったぷよ（形）を発掘していく為の練習です。
　12連鎖を素早く『安定して』組むためには、色んな『置き方』が出来る必要があります。
　しかし考える時間が短いと『今までの経験』に頼ってしまいがちで、新しいことは手を出しにくく、中々新しい置き方に挑戦する機会が出来ません。
　それでは一向に新しい『置き方』のバリエーションは身についていかないでしょう。
　ですので、こうやって『ゴミぷよ無駄消し絶対ダメ』みたいな制約をつけることで、ツモが噛み合わない時に今までやってこなかった新しい置き方を試さざるを得なくなる状況を無理矢理作ってやっているのです。（既に色んな上級者の方の形を見ておられるようなので、その記憶から新しい置き方をひねり出すつもりでやるといいかもしれません）
　これが悠々クリアできるようならバリエーションは足りているので、後は判断スピードの問題、上記のような条件に加えて更に『3分以内で』みたいな条件を足して挑戦してみるといいかもです。
――更に続きます；；

――これで終わりです。
　苦戦するようなら、まだ置き方のバリエーションが足りていないということだと思います。
　そうであれば、こうやって新しい置き方をどんどん試していき『新しい置き方をした』という経験を積んでいきましょう。
　考える時間が短いと『今までの経験』に頼ってしまいがちというのは先述の通りですが、その頼れる『今までの経験』を増やせばいいのです。
　組んだ経験がないものはまず（形の）選択肢になりませんが、組んだ経験があれば選択肢として有利に使えますから。
　良い置き方を知っているなら、後は如何に速く一番良い置き方を選択するかの判断の速さを磨いていけばいいだけになります。
　こんな感じの練習を繰り返すことで、練習前まではやらなかった置き方が対戦でも出来るようになれれば成功、きっと成長したと実感できますぜ！
　やってみると自分の弱点が結構見えてくると思うので（折り返し部分or連鎖尾にどうしてもゴミが出てしまうみたいな）何を意識（勉強）すればいいのか分かりやすくなるのもメリットになると思います。
　別に上記のような練習でなくとも縛りプレイのように条件を付けて遊んでみると意外と面白かったりすることもあると思いますので、何かの参考にしてみて下さい＞＜
　私の記事を読んで頂けている（？）ということなので、長文耐性があると見込んでたくさん書いてしまいました申し訳ないです；；
　最初にも言った通り、こういう意見もあるんだ程度で流してくれて全然構いませんが、もし拾える要素があれば是非拾ってみて下さい。
　応援しています♪

gesoir91さん

たくさんありがとうございます！
そうなんですよね。違うようでよくよく読み返すと同じことも言ってるって、愚痴を書いた後、たーちさんやgesoir91さんの記事を読み返して気づきました。
奇しくも、昨日のアプデでスピードを遅くできるようになったので、ゆっくりひとりで積んだりしてます。
（無駄消しを何度かしつつ12〜14連鎖くらいでした。あとは暴発。パプー）

練習とは切り分けて、大会ではやりたいことやればいい！という文章を読んで、たしかにそうかも…と思いました。実際には上手くなった訳ではないけども、持てるものを持って全力で相手にぶつかっていく、中上級者がやらないムーブで格上の方にもたまには勝っちゃうぜ！的な気持ちでやるといいかもしれないですね。

さすがに家族を人質にされるような心境ではやったことがないです（逆に手が震えそう/笑）が、無駄消しをなるべくせずにやることを課題にしてみようと思います。今までは、第二折り返し付近になってからめちゃくちゃ無駄消ししちゃうことが多かったので…初級から始めてみます。
あと、普通に4個で消すんじゃなくて、いらないのをいばらとか2連鎖とかにして…というのもやってみたいと思います。（今まで、あんまり考えたことなかったので）
ゴミぷよは、ほんと下押しすればするほど増えていくし、今は多重折りを意識して練習してるからか連鎖尾側が絶望的オブジェになることも多いので、ゆっくり積んでいってみます。

色々と初級者の愚痴に付き合っていただき、そしてアドバイスを頂きありがとうございました。