全ぷよらーに贈るぷよキャン記事傑作選 #ぷよらーアドカレ2024

はじめに
この投稿は、#ぷよらーアドカレ2024 の企画(https://puyo-camp.jp/posts/185957)によって生まれたものです。
突然の開催にもかかわらず、この企画によって沢山の素晴らしい記事が生まれました。また、企画によってぷよぷよキャンプ自体が賑わっていることで通常の投稿も普段より多くされるようになりました。
そんな素敵な企画の締めくくりとして、ぷよぷよキャンプ内から選りすぐりの傑作記事を集めた「傑作選」をお届けします。
この傑作選を通じて、ぷよぷよというものの面白さや、ぷよらーというコミュニティから溢れる才能を感じていただけたら幸いです。

傑作の選定にあたって
今回の傑作選では、以下の基準のいずれかに該当するものの中で、特に皆に見てほしいと思うものを私の感性によって部門ごとに選定しました。部門分けは適当です。

1. 内容の独自性や深さが際立っていたこと。
2. ぷよぷよに対する愛情が伝わり、ぷよぷよをさらに楽しむきっかけとなる投稿。
3. 私の記事ではないもの。

それでは早速、選ばれた記事を見ていきましょう。


感想部門
ぷよぷよカップ8月大会を終えて
感想系の記事は数多くぷよぷよキャンプに投稿されてきましたが、やはりこれが最も印象に残っています。もう6年も前になるんですね。この敗北の2か月後、奇跡の勝利を収めたところもこの記事を傑作たらしめています。


考察部門
Switchレート2700弱で2年間伸び悩んだ原因と再成長できた理由の考察
タイトル、記事構成、内容。全てにおいて素晴らしい。ここまで具体的かつ的確な考察は貴重だと思います。


謎ぷよ部門
早大なぞぷよ大会問題　(コメント付き)
謎ぷよ部門最優秀賞です。コメント付きというのも良いですし、手間だからと省かれがちなシミュレータURLが各問に貼ってあるのがなによりGOOD。難易度については言うまでもなく申し分ありません。完走者に名を連ねてみたい方は挑戦してみましょう。


観戦部門
観る専がぷよを知らない友人とぷよ観戦した話
「魅力の共有」を更に魅力的にできるようになる記事です。ちなみにこの記事はこの著者の最初の記事なんですが、それにも関わらず記事構成がしっかりしているのも凄いです。意外と文章を書くって難しいことですからね。


練習部門
【初心者向け】最速でB級まで上がる簡単な方法【効率こそが神】
最も効率的に上手くなるための練習方法がここには記されています。これによると、この練習を楽しんで行えるのは奇奇怪怪な人間だそうです。おかしいですね、それなら私は奇奇怪怪な人間ということになってしまいますが……。


イラスト部門
夏リデルさんおえかき
　イラストからも傑作選入りです。この方はイラストタグで最も多くの投稿をしている方なので、独特で素敵な絵柄を気に入った方は他の投稿も見てみることを強くおすすめします。


上級者部門
教える上級者、教わる初心者
ぷよぷよを誰かに教える前に一度は読んでおきたい、非常に長いですが有用な記事です。上級者向けの記事は凝視や中盤戦の記事など本当に色々あったんですが、多くの人に一番読まれるべきはこの記事だと思ったため傑作選入りとさせていただきました。


大会部門
#彗ぷよ 主催を通して【こみゅリポ Advent Calender 2020】21日目
実はぷよぷよキャンプのアドカレ企画記事って2020年にも存在してるってご存じでしたか？大会主催者の心境や、やってみて分かったことなどが分かる良記事です。


公式部門
カラーユニバーサル／色覚多様性対応　マニュアル
最近では海外だと、身体特性に対応する機能がかなり重要視されるようになってきています(要出典)。私は色覚多様性者ではありませんが、障害を持つ身としてこういった機能を応援したいと思ったため、公式の数ある投稿の中から選ばせていただきました。もしぷよぷよをやっている、もしくはやってみたいけど色が見づらいという方は、この機能を使えば快適なぷよライフを送れるかもしれません。


歴史部門
催促・飽和・凝視
#ぷよらーアドカレ2024 の中から傑作選入りです。12000字とかなりの長文ですが、催促・飽和・凝視という単語がぷよぷよの中でどのように生まれたのかが記されています。普段何気なく口にしている単語の歴史を紐解いてみましょう。個人的には、こういう歴史を感じられる記事めっちゃ好きです。







おわりに
実はこの企画に参加することを決めるまで、ここ数か月ぷよぷよキャンプの投稿にほとんど目を通していませんでした。理由は色々ありますが、一言で言い表せばモチベーションの低下です。
ただ、アドカレに参加すると決めて改めて今年や去年の全記事に目を通したことで、見落としていた面白い投稿をいくつも発見することができました。今回の企画に参加してよかったと最初に思ったのはその瞬間です。
それからというものの、アドカレ企画や並走企画で面白い投稿がいくつも生まれて、今日に至るまでの毎日をぷよぷよキャンプが彩ってくれました。本当に楽しかったです。モチベが上がったことでレート戦にも少しずつ潜るようになりました。200溶けましたが楽しいです。

今後もさらに素晴らしい記事や企画がぷよぷよキャンプに生まれることを、切に期待しています。
それでは。